バスケのダンクシュートの低身長でも出来るやり方・コツは?トレーニング方法や筋トレも紹介!

バスケットボールの参考画像

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こんにちは!

 

バスケットボールで最も派手なプレイと言えば、ダンクシュートでしょう。

豪快でカッコいいダンクシュートは、チームに流れを引き寄せてゲームを盛り上がるだけでなく、全ての観客を味方につけるほどのインパクトがあります。

でも低身長だから…

と、諦めていませんか!?

実は身長170㎝に満たない選手が、ダンクシュートを決めた例があります。

バスケットボールのリングの高さは305㎝もありますが、どんなやり方で成功させたのでしょうか!?コツがあるのでしょうか?

今回は、

  • 低身長のダンクシュートの例
  • ダンクシュートのやり方やコツ
  • ダンクシュートのためのトレーニング方法や筋トレ

を紹介します!

決して夢ではないダンクシュート、是非モノにしてゲームを飾ってくださいね!

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目次

どれだけ跳べば良い?低身長ダンクシュートの成功例

アメリカの高校生、メルヴィン・リーが身長168㎝にしてダンクシュートを決めたことは、日本でも話題となりました。

 

元NBA選手のスパッド・ウェブは、身長170㎝とNBA選手にしては非常に低身長の選手ですが、ただ「ダンクシュートができる」では収まらず…

NBAスラムダンクコンテストで優勝を果たしました。

 

バスケットボールのリングの高さは305㎝です。

ダンクシュートをするつもりでボールを持ってみると、手首と同じか少し高いくらいの位置にボールがくるので、手首の高さが305㎝まで届けばダンクシュートが出来るはずです。

 

メルヴィン・リーには少し届きませんが、身長165㎝の私の体で計測してみました。

真っ直ぐに腕を上げた時、手首の高さはおよそ196㎝でしたので、ギリギリでも109㎝は跳ばなければなりません。

高校生男子でも垂直跳びの平均は62㎝程ですよ、無理があるような気がしてきました。

 

しかし、スパッド・ウェブの垂直跳び記録は117㎝、同じ元NBA選手のマイケル・ジョーダンは122㎝です。

これだけ跳べれば、ダンクシュートに身長はほとんど関係ありませんね。

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ダンクシュートのカッコイイやり方やコツ

低身長でもダンクシュートが出来る可能性はありますが、どうせならカッコいいダンクシュートを決めたいものです!

 

力強くてド迫力、そんなカッコいいダンクシュートのやり方として、

  • 余裕を持って
  • 力強く叩きつける

この2点は必須でしょう!

 

余裕を見せるためには、ギリギリの高さでは足りませんね。

垂直跳びで考えてしまうと、低身長では非現実的です。

しかし、ゲーム中は勢い付いた状態からジャンプできることが多いので、垂直跳びよりもはるかに高く跳べます。

垂直跳びで100㎝飛べなくても、まだチャンスはあるということです。

 

そして、力強く叩きつけるには上半身のパワーも必要ですね。

腹筋・背筋、体幹は跳躍力にも関わる筋肉ですので、よく鍛えて「入れる」のではなく「叩きつける」ようにするのがコツです。

 

ダンクシュートは成功率の高いシュートですが、外してしまうと最もダサいシュートでもあります。

 

無理してダンクして外した、ダンクしようとして届かなかった…

ゲーム中にそのようなダサい事態に陥らないよう、しっかりトレーニングをしてカッコいいダンクシュートを身に付けてくださいね!

 

ダンクシュートのためのトレーニング方法や筋トレを紹介!

低身長でのダンクシュートのための、オススメのトレーニング方法を紹介します。

 

実際のゴールに向かって、跳ぶ。

初めはネット、次にバックボード、次はリング…と、実物を目標にして、毎日毎日跳びます。

目標に近付いてくるのが楽しいトレーニング方法です。

 

目標に近付かなくなってきたら、現状の筋力での限界が近いサインです。

その時は次の筋トレも合わせてみましょう。

片足を後ろの椅子の上に置いて、片足(前の足)でスクワット。

下半身、特に跳躍力の筋トレとしては最高です。

 

そして上半身のトレーニング方法としては、ストレッチと筋トレが一番ですね。

 

肩や肩甲骨周辺を柔らかくし、ダイナミックな動きを身に付けます。

腕を上げて、片方の肘をもう片方の手で引っ張るようにするストレッチは、かなり効果が期待できます。

 

上半身の筋トレとして最もオススメなのは、腕立て伏せです。

腹や腰、膝などを曲げることなく、身体を一文字に維持することで、体幹も鍛えます。

ゆっくりと、全身の筋肉に負荷がかかっていることを意識することが重要です。

 

プッシュアップジャンプ(腕立てジャンプ)の方が、低身長でのダンクシュートのためのトレーニング方法としては効果的ですが、腕立て伏せのフォームができていないと意味がありません。

上半身全体のトレーニングとなる正しい腕立て伏せが癖付いてからプッシュアップジャンプを始めるのがよいでしょう。

 

まとめ

今回は、

  • 低身長のダンクシュートの例
  • ダンクシュートのやり方やコツ
  • ダンクシュートのためのトレーニング方法や筋トレ

を紹介しました。

ダンクシュートは、低身長でも決して叶わぬ夢ではありません!

高身長の選手よりも高く跳ばなければ実現しないことは間違いありませんが、跳躍力は努力でかなり伸ばすことができる身体能力です。

バスケットボールをしていても、ダンクや跳躍力だけに注視したトレーニングをしている人はあまりいませんので、狙い目でもあります。

 

また、カッコいいド派手なダンクシュートをゲーム中に成功させれば、大盛り上がり間違いありません!

特に低身長の選手だったら、一気に会場の注目を浴びることになるでしょう。

 

しかし、ダンクシュートは成功させることが大前提です。

失敗すると「恰好ばっかり気にして」と、非常にダサいプレイとなってしまいます!

上記したトレーニング方法や筋トレで、低身長でも余裕のあるダンクシュートを身に付けてくださいね!

 

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