【水泳】バタフライのストロークや息継ぎのコツはなに?足の動きや腕の使い方も紹介!

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こんにちは!

 

バタフライを泳げますか?

学校ではバタフライまで習わない事が多いかもしれませんね。

 

動きが複雑に見えて難しく思ってしまうからでしょうか。でもバタフライをかっこよく泳いでみたいと思いませんか?

ダイナミックな泳法で、とても迫力があります。わが子もコーチの勧めで途中からバタフライを泳ぐようになりました。

新しいコーチの教えでバタフライの泳ぎ方がずいぶん変わったと私も感じましたし、当時周りからも言われてましたね。

上手くコツをつかめたんだと思います。

 

そして上手くコツを掴むためにも今回は、

  • 【水泳】バタフライのストロークや息継ぎのコツ
  • 【水泳】バタフライの足の動きや腕の使い方

について紹介します。

 

バタフライまでマスターしたら、個人メドレーにも挑戦出来ます!ぜひ、チャレンジしてみましょう!

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目次

【水泳】バタフライのストロークや息継ぎのコツはなに?

バタフライには5つの動かし方があります。一つ一つ紹介していきます。

バタフライのストロークのコツ

水面上に振り上げた腕を入水させる動作のことをエントリーと言います。

エントリーのコツ

水の抵抗を少なくする為、指先(中指)を下に向けた状態で入水します。

(入水が深すぎると水の抵抗を受けやすいので、次の動作に移る時に時間がかからないようにしましょう。)

 

エントリーは第一キックで行います。

スピード→入水の直前に膝を曲げ、入水と同時に水を蹴ることで、推進力が増えます。

両手を同時に入水の際→腕は肩幅、それより少し狭く開きます。

手のひらを外側に向けて、水面に対して45度の入水角度にします。

手が肩よりも深くならないように注意して下さい。

キャッチのコツ

続いて入水後に水をつかみ肘を伸ばした状態で、腕で上から水を捉えるようなことをキャッチと言います。

腕の動き→肩幅に開きます。

手のひらが外側を向いて入水しているので、腕は内側を向いています。

第一キックの後→まっすぐに伸ばした状態で第二キックに備えます。

背中を反らすように体全体を伸ばすことで、エントリーで潜った時にお尻よりも低い位置にあった頭が上がってきて、上半身が浮きやすくなります。

プルのコツ

腕を前から後ろに引いて、キャッチした水をかく動作のことをプルと言います。

肩下あたりまで水をかきます。

第二キックを行う→一度沈んだ体を水面まで引き上げます。

ストレートプル(腕を前から後ろへまっすぐに水をかく方法)とキーホールプル(鍵穴のような軌道を描きながらかく方法)があります。

プルスピードは前半はゆったりとしたスピードにし、だんだん後半にかけて加速していきます。

フィニッシュのコツ

1回のストロークの終わりのことをフィニッシュと言います。

プルで水をかいた手は「気をつけ」の姿勢になるようにします。水中から手を抜くときは、水の抵抗を減らすために小指から抜くようにしましょう。

リカバリーのコツ

エントリーの状態に戻すための動作のことをリカバリーと言います。

フィニッシュから腕が伸びた後上腕から引き上げます。

 

手の甲を前に向かせた状態で、腕は高くあげ過ぎないようにします。

腕を前に移動させ、手のひらを少し外側に向けて再び入水をします。力を抜いてリカバリー動作をすることです。

バタフライの息継ぎのコツ

フィニッシュの時→手の動きと同じにして、第二キックで蹴った腕が伸びきることで推進力が一気に増えますので、この時に顔を上げて息継ぎをします。

プルの時→プルで水をかきながら、第二キックを行うタイミングで、しっかりと上体を起こしましょう。

リカバリーの時の息継ぎと次のエントリーがスムーズに行うことが出来ます。

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【水泳】バタフライの足の動きや腕の使い方

ストロークと息継ぎを確認したら、足の動きや腕の使い方を紹介します!

バタフライは5つのストロークと2回のキックにより上下の体重移動が起きることで、バタフライの特有なうねりの動作が生じます。

 

1ストローク中に2回水を蹴るツービートのリズムでキックを打ちます。

「1、2」「1、2」と自分でリズムをとってみます。

ドルフィンキックは水を蹴る前に膝を曲げないようにしましょう。

  • 曲げる
  • 蹴る
  • 伸ばす

の動作や1ストローク2キックが基本です。

 

  • 第一キック→手の入水とほぼ同時(手をまっすぐに伸ばした状態)
  • 第二キック→手で水をかくプルのタイミングで行う。

膝の曲げ伸ばしが重要です。(前方に体全体が進むので、しっかり動きを覚えましょう。)

 

バタフライで大きく効果的なストロークをするためには?

まずはリカバリーで肩を柔らかく回せるようにしましょう!

両腕を前に伸ばす入水が出来るように、トレーニングも積極的に行って下さい。

 

こちらの選手の動画を見て、泳ぎを参考にし練習をしてみましょう。

25mのストローク数を目安にして練習しましょう。

小学生の選手コースなら、7~12回、トップ選手は4~7回で泳いでいます。

 

バタフライはとても運動量が多い泳法です。

両腕で水をかくストロークと両脚で水を蹴るキックが重要なため、以下の筋肉をよく動かします。

  • ストロークに使う筋肉→三角筋、広背筋、上腕三頭筋、僧帽筋
  • キックに使う筋肉→大臀筋、腓腹筋、腸腰筋、大腿四頭筋

両手を水の上で戻す動作のため、筋肉を使いますので肩幅が広くなったり、太ももが太くなったりしますが、それはトレーニングと練習の成果です。

力強い泳ぎをマスターして下さい!

まとめ

今回は、

  • 【水泳】バタフライのストロークや息継ぎのコツ
  • 【水泳】バタフライの足の動きや腕の使い方

について紹介しました。

 

バタフライはクロールの次に速く泳げる泳法なので、クロールと両方マスターすれば最強ですね。

わが子もその2種類を中心に練習していました。おかげでやはり肩幅は立派です笑。

 

泳法によって体型が全然違います。初心者の方は疲れてくると、腕が同時に上がらなくなったり、リズムが乱れてきます。

私はある程度体がしっかりと成長していないうちにバタフライを泳いでもなかなかすぐに結果につながらないと思うんです。

 

充分にストレッチをしてしっかりと身体を作り、泳ぎましょう!

 

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