こんにちは!
リーガ・エスパニョーラは今季FCバルセロナの優勝でシーズンを終えようとしています。
意外と注目されていなく、個人的に気になっているのがアトレティコ・マドリードが2年連続で最終順位を2位で終えようとしていることです。
今季連続で2位で終えることができれば、意外にもクラブ史上初の出来事となります。
リーガ・エスパニョーラは“レアル・マドリード”と“FCバルセロナ”の2強に次いで“アトレティコ・マドリード”という位置付けをされてきました。
近年、いつアトレティコ・マドリードが優勝してもおかしくないようなレベル差になってきていると感じます。
アトレティコ・マドリードの強さの秘密は何と言っても“リーグトップクラスの守備力”であります。
しかし、今季主力のディフェンダー陣の移籍が確実とされているというのを知り、来季のスタメンメンバーやフォーメーションが一体どうなるのかという点が気になりました。
そこで、今回は
“2019-20シーズンのアトレティコ・マドリードのスタメン・フォーメーション”
について予想していきます!
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目次
【最新】アトレティコ・マドリード2019-20シーズンのスタメンメンバー予想
今季、アトレティコ・マドリードは残り2節ある中 2位でシーズンを終えることをほぼ確実としています。
FCバルセロナの優勝が決まる前日にインタビューを受けたシメオネ監督がチームに対して今季の出来を褒めるコメントをしていました。
私自身もシーズンを通して見ていましたが、今季はアトレティコの組織としての強さが見られたシーズンであったと思います。
懸念されている問題点が、今季終了のタイミングで多くのDF陣が移籍をしてしまう事です。
アトレティコ・マドリードは来季に向けてディフェンス陣の補強は必須とされます。
それに加えて、FWのグリーズマンやジエゴ・コスタにまで移籍の報道が出ているのでクラブとしては慰留に努めるべきでしょう。
それでは、実際にスタメンメンバーを予想していきます!
- GK ヤン・オブラク(スロバキア/31歳)
- DF サンディアゴ・アリアス(コロンビア/27歳)
- DF ステファン・サヴィッチ(モンテネグロ/28歳)
- DF ホセ・マリア・ヒメネス(ウルグアイ/24歳)
- DF ウェンデル(ブラジル/25歳)
- MF サウール・ニゲス(スペイン/24歳)
- MF トーマス・パーティ(ガーナ/25歳)
- MF コケ(スペイン/27歳)
- MF トマ・ルマー(フランス/23歳)
- FW アントワーヌ・グリーズマン(フランス/28歳)
- FW エディソン・カバーニ(ウルグアイ/32歳)
今回の予想ではグリーズマンは残留する予想にしました。
その理由が2つあり、
- これまで長く在籍してきたアトレティコ・マドリードでリーグタイトルを取ることができていない
- 移籍先とされているバルセロナではポジションが絶対的ではない
この2つが私の考えている残留の理由です。
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アトレティコ・マドリード2019-20シーズンの最新移籍情報
今夏、アトレティコ・マドリードでは数人が他クラブへの移籍が報道されていますが、リーグ制覇やCL制覇を狙うアトレティコも移籍に合わせて実力ある選手の獲得をしていくでしょう。
シメオネ監督は、
- 統率された守備
- ハードワークを徹底するスタイル
を好んでおり、移籍市場ではチームのスタイルにフィットする選手を獲得していくと思います。
移籍が噂されている選手
今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードから移籍が噂されている選手は、
- ジエゴ・コスタ
- アントワーヌ・グリーズマン
- ロドリゴ・エルナンデス
- ディエゴ・ゴディン
- フィリペ・ルイス
です!
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【アトレティコ・マドリード2019-20シーズンの放出候補】
◯ ジエゴ・コスタ(スペイン/30歳)
シーズン途中に怪我もあり5ゴールという結果に終わってしまい、第31節のFCバルセロナ戦で審判に対する暴言により8試合出場停止の処分になってしまいました。
シメオネ監督が残留を望む中、クラブの上層部はジエゴ・コスタを高額移籍金を支払うことができるクラブに売却をする方針であり、移籍先の候補として中国SLのクラブが挙がっています。
◯ アントワーヌ・グリーズマン(フランス/28歳)
移籍市場が開く度に幾度となくFCバルセロナへの移籍が報道されてきたグリーズマンですが、今夏も再び移籍の噂が上がっています。
フランス代表の中心としてW杯を制覇し、クラブでも21ゴールと結果を出し続けているのでバルセロナだけでなく多くのビッグクラブが動向に注目しているでしょう。
◯ ロドリゴ・エルナンデス(スペイン/22歳)
守備能力が高く、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後釜と言われているのがロドリゴです。
2018シーズンより加入しチームの主力として活躍していますが、その活躍が目に留まりマンチェスター・シティやパリSGからオファーの噂が報道されています。
ロドリゴ本人はクラブに残留要請をしたとの報道もありましたが、今後の動向に注目が集まります。
◯ ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/33歳)
2010シーズンより守備の要として長い間チームを支え続けてきたベテランCBのゴディンも今季限りでの退団が先日発表されました。
発表会見では涙を流し、チームメイトやシメオネ監督も涙を流しクラブにとってゴディンの存在の大きさを感じる会見となりました。
移籍先はセリエAのインテルが有力とされており近いうちに発表されると思います。
アトレティコとしても既に移籍が決定しているフランス代表DFリュカ・エルナンデスのバイエルン移籍に次いで、ゴディンも移籍するとなると今夏の守備陣の補強、再編は必須となるでしょう。
アトレティコの闘将ゴディン、来季インテル移籍へ。伊メディアは合意を確実視
アトレティコとの契約が満了する夏にインテルへ移籍する可能性が高くなったと報じられているhttps://t.co/SMxRMRddFx
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) January 5, 2019
◯フィリペ・ルイス(ブラジル/33歳)
今季で契約切れとなるベテランSBのフィリペ・ルイスには多くのクラブがフリーでの獲得を望んでおり、今夏の移籍市場では争奪戦となることが予想されます。
移籍先として候補に挙がっているのがバルセロナ、PSG、レヴァークーゼン、ドルトムントの4クラブが挙がっています。
【アトレティコ・マドリード2019-20シーズンの獲得候補】
今夏の移籍市場で他クラブからアトレティコ・マドリードへの移籍を噂されている選手は、
- フアン・マタ
- マルコ・グルイッチ
- エディソン・カバーニ
- ジェネ・ダコナム
です!
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◯ フアン・マタ(スペイン/30歳)
マタは今夏にマンチェスター・ユナイテッドとの契約満了によりフリーでの獲得が噂されていますが、彼には多くのクラブが興味を示しているので獲得をするとなれば争奪戦になるでしょう。
マタはスペースに入り込む能力やパス能力が高くレベルの高い選手ですが、個人的にはハードな守備をスタイルとするアトレティコには合わないのではないかと思います。
◯ マルコ・グルイッチ(セルビア/23歳)
グルイッチはリヴァプールからヘルタ・ベルリンにレンタル中の選手でレンタル先のヘルタでは中心選手として活躍しています。
MFロドリゴ・エルナンデスの移籍が現実となった場合に後釜としてグルイッチの獲得の可能性があると報道されています。
◯ エディソン・カバーニ(ウルグアイ/32歳)
カバーニはネイマール、ムバッペ擁するPSGで今季も二桁得点と持ち味である今季も得点力を発揮しています。
ジエゴ・コスタやグリーズマンの移籍が噂されている中、アトレティコは来夏のターゲットとしてカバーニをリストアップしているようで、前線からの守備もできるカバーニはアトレティコでもフィットできると思います。
この移籍が現実となった場合は彼の力はチームにとってもプラスになるはずです。
◯ ジェネ・ダコナム(トーゴ/27歳)
ヘタフェCFに所属するジェネはCBにしては高さが無いものの、それを感じさせない守備能力を発揮しチームの上位躍進に貢献しています。
DF陣の補強が必須なアトレティコでは必要な選手です。
また、獲得の際にはアーセナルとの争奪戦になる可能性もあるでしょう。
◯ ウェンデル(ブラジル/25歳)
レヴァークーゼンに所属するウェンデルは左サイドバックを主戦場としていますがCBもこなすことができる万能型のディフェンダーです。
ウェンデルにはローマも興味を示しており、昨夏にはPSGも興味を示していました。
左SBの選手層が薄いアトレティコは獲得をするべきでしょう。
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【最新】アトレティコ・マドリード2019-20シーズンのフォーメーション予想
来季に向けて選手の補強が急務とされているアトレティコ・マドリードですが、長い間熟成させてきたチームのスタイルを変えることはないと思います。
2位の好成績を残した2018-19シーズンに引き続いて、シメオネ監督は4-4-2のシステムを採用するでしょう。
アトレティコ・マドリードは“堅守速攻”のスタイルで有名で、このフォーメーションで最重要なのが最終ラインでコンビを組むヒメネスとサヴィッチでしょう。
相性に問題はないと思いますが、ゴディンが担っていたディフェンスリーダーの役割を誰がするのか、という点が気になるところです。
4-4-2における選手の配置はこのようになると予想します!
個人的にはジエゴ・コスタよりもカバーニのプレースタイルの方がアトレティコにフィットすると思うので、このフォーメーションのようなれば、来季のリーガ・エスパニョーラは面白くなるでしょう!
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まとめ
今回は、
“アトレティコ・マドリードの2019-20スタメンメンバー・フォーメーション”
について予想しました!
今回の移籍市場でグリーズマンやロドリゴなど注目の選手達がどうなるのか、気になるところですね。
チームの要が新たなリーダーで2019-20シーズンを迎えるアトレティコ・マドリードですが、今夏で補強や戦術面での強化をすることができれば、来季優勝してもおかしくはないと思います。
また、個人的にはゴディンのポジションに入るであろうヒメネスが期待通りの活躍を見せれば、十分ゴディンの穴埋めをすることができると考えています。
来季主要メンバーが変わった新星アトレティコ・マドリードがどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!
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