こんにちは!
バスケットボールの3×3が新種目として初めて採用される東京オリンピック2020、楽しみにしている人も多いことでしょう。
世界各地で様々なイベントやゲームが行われ、注目度が上がるなか、11月に出場国の一部が決定・公表されました。
3×3の出場国は、FIBA3×3国別ランキングで決定される枠と、予選を勝ち抜いた国がつかみ取る枠があります。
現在決定している東京オリンピック2020の出場国は、ランキングで決定されるものだけです。
全ての出場国や組み合わせが決定するのは予選が終わってからとなりますが、どの国が予選を突破し本戦出場するのかも気になりますよね!
出場国の一覧と、予選突破する国の予想もしていきたいと思います!
今回は東京オリンピック2020のバスケ3×3出場国について
- 【3×3バスケ】東京オリンピック2020の出場決定国一覧!
- 【3×3バスケ】東京オリンピック2020出場条件を解説!
- 【3×3バスケ】東京オリンピック2020予選を突破し本戦出場するチームを予想!
と紹介していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね!
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目次
【3×3バスケ】東京オリンピック2020の出場決定国一覧!
まずは東京オリンピック2020の3×3に出場することが決まっている国を一覧で紹介します。
Top 4 teams in the FIBA 3×3 Ranking in the women’s category (Russia,China,Mongolia& Romania)earned a trip to Tokyo 2020 Olympics, where 3×3 will make its first appearance on July 25-29.The top 3 teams in the FIBA 3×3 Ranking in the men’s category (Serbia, Russia and China) Japan pic.twitter.com/IqobeOs25F
— Sports Discourse (@SportsDiscuz) November 2, 2019
男子
- セルビア
- ロシア
- 中国
- 日本
5人制のバスケットボールが強いからと言って、同様に強いとは限らないのが3×3の面白さの一つですよね!
強豪セルビアは3×3でもランキング上位を維持しています。
しかし、バスケ世界最強と言われているアメリカでも、今回のランキングで決定する出場枠には入ることができませんでした。
日本男子はと言うと、好成績を残した大会もありましたが、出場国決定できるほど上位にランクすることはできませんでした。
しかし、東京オリンピック2020の3×3では、開催国枠が認められています。
開催国枠は男女合わせて1枠しか認められなかったため、男子にこれを使い、出場決定しました。
女子
- ロシア
- 中国
- モンゴル
- ルーマニア
男子は3枠がランキングにより決定、1枠が開催国枠、以上の合計4カ国が決定しました。
一方女子では、日本の開催国枠を男子に使ったため、4枠全てがランキングによって決定されています。
現在決定している出場国は以上ですが、これから行われる予選を勝ち抜いた国も、出場することができます。
日本女子もこれに勝ち抜き、東京オリンピック2020で男女揃ってほしいですね!
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【3×3バスケ】東京オリンピック2020出場条件を解説!
東京オリンピック2020の出場枠は、男女各8枠です。
男子8カ国、女子8カ国、計16チームが出場するのですね!
予選免除で出場決定するのは、先述したランキングと出場国枠を使った男女各4枠(男子4カ国、女子4カ国)です。
では、予選を勝ち抜き本戦出場を目指す各国は、どのような条件を満たせば出場できるのでしょうか。
予選は、大きく分けて2回あります。
まず、すでにグループ分けが決まっている1回目の予選(OQT)で、上位3位以内に入ることができれば、その時点でオリンピック本戦出場決定です。
以上で、予選免除の出場国と、OQTによって決定した出場国の合計が、7カ国になりますね。
男女ともにあと1枠残っていますが、これを争うのが2回目の予選(UOQT)です。
UOQTでは1位のみが、オリンピック出場権を得られます。
最初からランキングで全て決めるか、全て1つの予選で選出しても、最終的な出場国はあまり変わらないような気がしますよね。
しかし、東京オリンピック2020に向けた各チームや個人の改善や努力とその時の実力、組み合わせによって強豪が勝ち上がれない等、様々な不都合を回避するために考えられた方法なのでしょう。
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【3×3バスケ】東京オリンピック2020予選を突破し本戦出場するチームを予想!
https://twitter.com/bbking_jp/status/1190258277575061506?s=20
一部が決定したとは言え、東京オリンピック2020の3×3出場国がすべて揃ったわけではありません。
先述のように、予選はこれから開催されるのです!
では、どの国が本戦出場を勝ち取るのでしょうか!
まず男子からですが、「基本的にランキング上位4カ国は予選免除で出場」のはずが、日本の開催国枠によって予選免除されなかった国が一つあります。
モンゴルです。
モンゴルは男女ともに3×3強豪国で、女子が3位で出場を決めています。
男子は4位で漏れてしまいましたが、その実力からも、予選を突破してくることは間違いないでしょう。
残り3枠は、バスケットボール最強の国アメリカ、そしてリトアニアやフランスが勝ち取るとみています。
女子の方は、ランキングによって4カ国決まっていますね!
残り4枠が争われることになりますが、希望的観測も含め、日本が突破できると予想しています。
202012月14日のFIBAランクでは、女子の日本代表は10位です。
8カ国が出場できると考えるとランキング的には漏れてしまいますが、3×3女子日本代表には若さと経験のバランスが良いという長所があります。
国際大会でも比較的良い成績を収めていますので、予選を突破することは難しくないでしょう。
残り3枠は、フランス、イタリア、イランを予想しています。
アメリカもランキングは上位ですし、上がってきてほしいのは山々ですが、3×3はヨーロッパが最も盛んな様に見えます。
イランは、ランキングも6位と上々ですし、予選開催国として、並々ならぬ気迫で予選に臨むのではないでしょうか。
現地の声援もイランのものが多いでしょうし、本戦出場を掴み取ることでしょう!
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【3×3】東京オリンピック2020出場国まとめ
今回は東京オリンピック2020のバスケ3×3出場国について
- 【3×3バスケ】東京オリンピック2020の出場決定国一覧!
- 【3×3バスケ】東京オリンピック2020出場条件を解説!
- 【3×3バスケ】東京オリンピック2020予選を突破し本戦出場するチームを予想!
と紹介しました。
東京オリンピック2020の3×3に出場決定しているのは、
男子:セルビア、ロシア、中国、日本
女子:ロシア、中国、モンゴル、ルーマニア
以上の男女各4カ国です。
これらは、開催国である日本(男子のみ)と、FIBAのランキングで決定されたものであり、残りの出場枠をかけた予選は、これから開催されます。
2度の予選による勝ち抜けで残りの男女各4カ国が本戦出場を勝ち取り、全16チームが揃うのです。
予選を突破する国の予想は、
男子:モンゴル、アメリカ、リトアニア、フランス
女子:日本、フランス、イタリア、イラン
としました。
女子の日本代表が予選を勝ち上がってくるには、少々苦しい戦いにはなります。
しかし、これまでの世界大会でも実力を発揮し、結果も残してきています。
東京オリンピック2020の3×3には、ぜひ男女揃って出場してほしいですね!
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