ミニバスの指導を成功させるコツ!マニュアルや計画表をちゃんと作ろう

バスケットボールの参考画像

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ミニバス指導はとても難しいです。

相手は小学生ですし1人2人に教えるわけではなく10人以上がいる場合がほとんど。学年が1つ違うと実力や体格が全然違い、教え方も変えたりと考えなければなりません。

 

そこで今回は、

  • ミニバスの指導を成功させるコツ
  • ミニバス指導のマニュアルや計画表

について紹介していこうと思います!

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目次

ミニバス指導を成功させるコツは?

ミニバス指導において成功させるにはまず自分自身が指導する側としてたくさん経験するしかありません。

一年間の間に良い結果がでるときもありますが、チ-ムが強いからといっても小学生ですから本番に弱くて負けるということもあります。

 

その経験を自身が積み重ねることでミニバス指導を成功させることに近づけます。そこでポイントとなるコツを挙げます。

ミニバスの指導法は基本を徹底させること

ミニバス指導だけに限らずですが、

  • 挨拶をしっかりする
  • コ-チなどの話をしっかり聞く
  • 集合などの切り替えを早くする

このような基本をしっかりできるチ-ムは見ていて気持ちがいいものです。

 

バスケットとは関係ないように思えますがこれができると練習効率などもグッと上がり、ミニバス指導の成功につながります。

基礎を自然と身につくような練習をすること

ミニバスにおいての基礎は、

  • ドリブル
  • パス
  • シュ-ト

です。

 

それにプラス「走る」ことを重点においた練習を構築することがポイントとなります。練習内容については部員数やレベルに合わせたものにするのがコツです。

これらはゲ-ム(試合)慣れさせることも重要です。

 

チ-ム内の練習がそれなりにできあがって来たらゲ-ムに慣れさせることが大事です。相手がいることでわかることや気づくこともたくさんあるし、3チ-ムでの練習試合を行うことでオフィシャル(審判補助)の練習にもなります。

オフィシャルに関しては本大会で突然やることになると、

  • 機器が違う
  • やったことがない

など様々なトラブルが起き、結果として子供たちの戸惑いやストレスになります。試合にも影響しかねないので事前にきっちり予行練習しておくことが指導成功のコツになります。

怒る指導のタイミングをしっかりすること

時代も変わってきているため指導方法はとても難しくなってきています。特に「怒る」指導に関してです。できることならそんなことはしたくないのはわかりますが、

  • ここだけはやってほしい
  • それはやるという約束な部分

なんかの場合には強く指導した方がいいです。

 

くれぐれも自分の感情や突然なタイミングで「怒る」のは厳禁です。自分の考えを統一することで子供たちは怒られたり強く言われてもしっかり聞いてくれるのでミニバス指導の成功につながります。

 

ミニバスの指導法のコツ!マニュアルや計画を作ってみよう!

ミニバスを一回指導する時間は限られています。

平日なんかは2時間、休日でも長くて3、4時間だと思います。

 

特に平日なんかはノ-プランで行くとあっという間におわってしまったりします。

だからと言って毎回練習前にやりたいことを計画していくのも現実的ではありません。

 

毎回の練習でこれはやるというマニュアルと1ヶ月程度の期間のやりたい計画を作ることが大切です。マニュアルや計画を作る際のポイントはこちらになります。

コ-チがいなくてもやれる練習はマニュアルとして用意しておく

仕事をしてから向かうコ-チが大半だと思います。

練習の方が先に始まっている場合がほとんどなのでフットワークや基礎練習はマニュアルを用意しておくことで時間短縮につながります。

 

コ-チが来る前にしっかり終わらせている状態だといいです。しかし子供たちだけではしっかりやっているとは言い切れないので休日の練習のときなどしっかり見てあげましょう。

オススメはリレ-です。

ドリブル、パス、シュ-ト、走るを1度にやるのは難しいですし、時間が限られている中一つ一つやるのは回避したいです。そんな時はリレ-をオススメします!パス以外の動きをフォロ-できます。

 

「コ-ト一週を走る~ボ-ルをもらってドリブルシュ-ト」

基本はこの流れで途中にボ-ルハンドリングやバックランを加えてアレンジするのもいいです。

 

シュ-トは入るまでタイムを計る、などを入れると子供たちにとって良い刺激になります。またリレ-のマニュアルややることは子供たちに決めさせるのも自主性を磨くことになりよいです。

 

自分だけの一年計画を作っておく

新チ-ムでできた時点で自分の中である程度の計画を作るのが大切です。

部員数や6年生の人数によって大体の一年計画をたてた上で、春まで、夏まで、秋まで、この1ヶ月はなどと更に計画していくことでよいよりミニバス指導になり成功にむかいます。

まとめ

今回は、

  • ミニバスの指導を成功させるコツ
  • ミニバス指導のマニュアルや計画表

について紹介しました。

 

ミニバス指導の成功は単に強くて勝つだけではないと思います。いかに子供たちに納得して徹底させることがポイントだと思います。あとは楽しんでくれることですね。

その為に練習内容の一部をマニュアルとして用意しておく事と一定期間のやることを計画することでより成功につながります。ミニバス指導を成功させて自身と子供たちの良い経験になるように頑張りましょう!

 

 

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