バタフライとクロールはどっちが速いか徹底比較!メリットやデメリットも紹介!

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こんにちは!

 

ますます水泳人気が高まっていますね。しかし、今年の水泳界は多難なスタートになりました。

それでも日本の競泳陣はそのたびに対応策を考え、日々前を向いて練習しています。その体制に驚きます。

わが子も一時期練習漬けの日々でした。得意だったクロールが変更になってしまい、わが子と一緒に悩んだ時期もありました。

 

基本のクロールにもう1種目得意な種目を持って競技の幅を増やしましょう!

そんな出来事が参考になればいいなと思います。

タイムが伸びる時期はそれぞれ違うと思います。あきらめずに練習を頑張って下さいね!

 

4泳法をマスターした頃、ほとんどの方は自分の得意な種目、苦手な種目が明確にわかっていると思います。

クロールで規定タイムがきれると、選手の声がかかったり、またさらに上を目指すようになると思います。

今回はバタフライとクロールで速さを比較したいと思います!

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目次

バタフライとクロールはどっちが速いか徹底比較!

バタフライはダイナミックとパワーでスピード感が出る泳ぎです。

クロールは他の泳法よりも水からの受ける抵抗が少なく効率よく泳げます。そのため1番楽で早く進めると言われています。

 

では、トップ選手を例えて比較してみましょう!

女子のクロールとバタフライどっちが速いかを徹底比較

今治療に専念している池江璃花子選手です。

池江選手は50・100mバタフライと50・100・200mクロールの日本記録保持者です。

泳ぐたびに自己更新となり、どんどん速くなっています。池江選手は海外の選手同様、専門の種目とクロールが速いのです。

  • 50mバタフライは25.11
  • 50mクロールは24.21

です。

 

池江選手の50mの距離で、タイムはどちらも日本記録です。0.9クロールが速いです。

  • 100mバタフライは56.08
  • 100mクロールは52.79

池江選手の100mの距離で、タイムはどちらも日本記録です。

やはり3.29クロールが速いですね!

 

  • 200mバタフライ、星奈津美さんの記録は2.04.69(日本記録)
  • 200mクロール、池江璃花子選手の記録は1.54.85(日本記録)

星さんの記録は2012年の時の記録ですが9.84クロールが速いですね。距離が長いほど差がついてしまいます。

 

では、次は世界の記録を紹介します。世界も同じ選手がバタフライもクロールも世界記録保持者でS・シェーストレム選手です。

  • 50mバタフライは24.43
  • 50mクロールは23.67

で0.76クロールが速いです。

そして

  • 100mバタフライは55.48
  • 100mクロールは51.71

で3.77クロールが速いです。

次に、

  • 200mバタフライ→劉子歌は2.01.81
  • 200mクロール→F・ペレグリニは1.52.98

です。

200mのバタフライは2009年の記録で、最速ですが9.84クロールが速いです。

男子のクロールとバタフライどっちが早いか徹底比較

まず日本男子の50mからですが、

  • 50mバタフライ→井田憲吾選手は23.40
  • 50mクロール→塩浦慎理選手は21.67

1.73クロールが速いです。

先日の日本選手権で塩浦選手が記録を出しましたね!

 

続いて100m日本男子ですが、

  • 100mバタフライ→河本耕平さんは51.00
  • 100mクロール→中村克選手は47.87

で100mのバタフライは2009年の記録で、3.13クロールが速いです。

続いて200m男子ですが、

  • 200バタフライ→松田丈志さんは1.52.97
  • 200mクロール→萩野公介選手は1.45.23

で200mバタフライは2008年の記録で、7.74クロールが速いです。

続いて世界記録50mで、

  • 50mバタフライ→A・ゴボロフは22.27
  • 50mクロール→C・シエロフィーリョは20.91

で50mクロールは2009年の記録で、1.36クロールが速いです。

 

100m男子の世界記録は、

  • 100mバタフライ→M・フェルプスは49.82
  • 100mクロール→C・シエロフィーリョは46.91

です。バタフライもクロールも2009年の記録で、2.91クロールが速いです。

 

200m世界記録は、

  • 200mバタフライ→M・フェルプスは1.51.51
  • 200mクロール→P・ビーダーマンは1.42.00

です。バタフライもクロールも2009年の記録で、9.09クロールが速いです。

 

トップ選手の記録を比較してみました!

クロールの方がやはり断然速いという結果でしたね。

ただバタフライも速いのでやはりどちらも魅力と言えるでしょう。

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バタフライとクロールのメリットとデメリットを紹介します!

それではバタフライとクロールのメリット・デメリットをまとめていきます。

バタフライのメリットは、

  • ダイナミックな泳ぎ方=カッコイイ
  • 視線を前に向けたまま速く泳げる
  • 筋肉がつきやすい
  • 実は簡単な泳ぎ方、呼吸も楽(スピードを問わない場合の考え)

バタフライのデメリットは、

  • 腰に負担がかかる
  • 3泳法をマスターした後バタフライを習わずに辞めてしまうお子さんが多い
  • スピード感が感じられるが、クロールの方が速い
  • 足首の柔軟性が必要
  • 水泳肩=肩関節痛のリスク
  • 水の抵抗を大きく受ける
  • 最初から難しそうなイメージに思われる
  • 体型=肩幅問題

続いてクロールを見ていきましょう。

クロールのメリットは、

  • 4泳法の中で1番速い
  • 肩こりを解消
  • 全身をバランスよく動かしながら泳ぐことが出来る
  • 最速の泳法であり、最もゆっくりと泳ぐことも出来る
  • 効率よく泳げるフォーム
  • 推進力は最大、抵抗力は最小で泳げる
  • 持久力タイプか瞬発力タイプか種目を選べる

参考までに読んでいただけたらと思います!

まとめ

私は水泳観戦が大好きです。わが子達が2歳からスクールに通っていたので、変化もわかりました。

早いうちから好きな泳法が決まったこと、得意の泳法があったこと、変更した泳法があったことを見てきました。

バタフライは体の変化がわかりやすいです。みるみるうちに体型に変化がでて、泳ぎに躍動感を感じました。

 

ケガをして1度はあきらめましたが、再度挑戦出来ました。速く泳ぐだけではなく、楽しく泳ぐことも大事です。

好きな泳法がある方は、泳ぎの研究をして下さいね!諦めずに練習を続けて下さい!

メダル獲得も盛り上がりますが、タイムもしっかりチェックして観戦してみて下さいね。

 

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