こんにちは!
3×3バスケは、東京オリンピック2020で新種目として追加される競技です。
バスケットボールでありながら比較的手軽で盛り上がりやすい球技なので、これを機に3×3バスケを始めた人もいるのではないでしょうか。
5人制のバスケ経験者であれば有利ですが、3×3はその独特のルールによって、ゲーム性が大きく異なります。
全くのバスケ初心者でも楽しむことができ、練習によって早く上達できることは、3×3の魅力の一つです。
オフェンスとディフェンス両方とも大切ですが、切り替えが早く時間も短い3×3では、オフェンスの重要度が高くなります。
オフェンスが得意になれればもっと楽しいですし、多くシュートが入れば最高の気分を味わえますよ!
今回は3×3バスケのオフェンスについて
- 3×3バスケの攻め方を解説!
- 3×3バスケのオフェンスが上手くなるコツを紹介!
- 3×3バスケのオフェンス練習方法は?
と紹介していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね!
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目次
3×3バスケの攻め方を解説!
今日はBリーグや大学バスケもあったのにこれだけのお客さんが来てくれて嬉しかった。
盛り上がれスリーエックススリー! #3×3 pic.twitter.com/og344AV0VD— 落合 知也 Tomoya Ochiai (@UD_WORM91) May 5, 2019
3×3バスケは、もちろんチームプレーも必要ですが、基本的に個人競技と思って大丈夫です。
3人ずつしかいないため、どことどこがスクリーンをかけて誰が貰う、だとか、フォーメーションを使ってディフェンスを狂わせて…という作戦は取りにくくなっています。
また、オフェンスに許された時間が短く、のんびり攻めている余裕もありません。
場合によっては時間を使う必要もありますが、楽しむための上達を目指すのであれば、時間をたっぷり使う攻め方は向いていないのです。
なので、オフェンスの要になるのは1on1となります。
1on1で攻め切る、必ず得点するなどの自信は無くても大丈夫です。
シュートが打てれば打ったら良いし、ディフェンスが崩れればドライブ、カバーが来たらパスをすればよいので、初めの1on1からチャンスを作り出す形が取れればひとまず成功です。
1on1だからと言って、その人が責任もって決めてくる必要はありません。
個人競技でもありながら、チームでプレーするものですから、むしろ仲間を頼った方がみんなが楽しめますし、個人の負担も減ります。
仲間がシュートを打ったらリバウンドに入ってあげるのも、攻め方としてもオフェンスの重要な役目です。
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3×3バスケのオフェンスが上手くなるコツを紹介!
https://twitter.com/DIME3x3/status/1195622986595749889?s=20
3×3バスケのオフェンスの要となるのが1on1ですが、オフェンスが上手くなるコツとしては、1on1を極めれば良いわけではありません。
早く上手くなるためのコツとして、
- 広い視野を持つこと
- いつでもシュートを打てる準備ができていること
- 失敗を恐れないこと
を意識すると良いでしょう。
これらは5人制バスケでも言えることですが、広い視野を持つことで、自分や誰かが1on1をしかけたとき、誰がどこにいるか・誰がフリーになるか・ディフェンスにどんな癖があるか、などが見えてくるので、攻め方の幅が広がります。
3×3は人数が少ないので、ボールマンになるチャンスが多いです。
ボールが来てから慌てて準備しても間に合いません。
いつでも任せろ!という準備を常にしておくのが、素早い1歩目やシュートに繋がります。
ボールを持つチャンスが多いので、失敗も多くなります。
しかし、失敗を恐れてしまったら上手くはなれません。
背伸びしすぎて無理なプレーをしては大失敗ですが、今自分にできそうなことをチャレンジするなら、何度失敗しようと、上達への糧になるでしょう!
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3×3バスケのオフェンス練習方法は?
https://twitter.com/DIME3x3/status/1195641910439731200?s=20
とは言え、意識や気持ちだけで上手くはなれませんよね!
オフェンス練習の方針として、ボールを見ずにドリブルが付けるようになることはもちろん、どこからでもシュートを打てるように練習すると良いでしょう。
具体的な練習方法は、
- 2Pシュート(5人制で言う3Pエリアからのシュート)も、今より少し範囲を広げる
- レイアップやジャンプシュートだけでなく、ダブルクラッチやステップバックなど少し高度なシュートも練習する
- バスケ初心者であれば、ゴール下からのシュートでも良いので、ドリブルを使ってドライブを意識してのシュート練習
などがおススメです。
3×3は5人制のバスケットボールと違って、基本的に1ゴール1点です。
25点先取で勝利のルールもありますから、遠距離の2Pシュートの重要度は高く、ディフェンスも警戒しますので、オフェンスの射程が広いと有利になります。
また、1on1がオフェンスの要になりますから、シュート力・自力での得点力もあった方がいいですよね!
いろんな種類のシュートが打てるようになると、攻め方の幅も広がり、シュートチャンスも増えます。
バスケの練習で一番楽しいのは、シュートの練習でしょう。
バスケ初心者には最も楽しんでほしいですから、シュート練習を一番おすすめします!
ドリブル練習はちょっと面倒になりがちですから、楽しいシュート練習と一緒にドリブルも練習しましょう。
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3×3バスケのオフェンスまとめ
今回は3×3バスケのオフェンスについて
- 3×3バスケの攻め方を解説!
- 3×3バスケのオフェンスが上手くなるコツを紹介!
- 3×3バスケのオフェンス練習方法は?
と紹介しました。
3×3バスケでオフェンスの要となるのは、1on1であるケースが多いです。
それは、少人数でのバスケであることや、オフェンスに許された時間が短いことが理由となっています。
1on1をしかけたからと言って、必ず自力でシュートまでもっていく必要はありません。
チャンスがあればシュート、ディフェンスが崩れればパスでも良いし、ドライブしたって良いのです。
大切なのは、きっかけやチャンスを作ることですから。
上手くなるコツとしては、意識をすることです。
いつでもボールマンになる準備ができていることや、失敗を恐れないこと、そして、広い視野を持てれば、気づきやチャンスも増えます。
それは、得点に繋がる重要なことです。
具体的な練習方法は、広めの2Pシュート、距離・位置に関わらず多様な種類のシュート練習が良いでしょう。
バスケ初心者の場合は、とにかく楽しんでシュート練習をしてください。
得意な場所からでも良いのです。
ただし、後でドリブル練習をするのはちょっと面倒になりがちですから、ドリブルからのシュートを中心に練習できるといいですね!
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