こんにちは!
東京オリンピック2020の新種目である3×3バスケットボールには、プロチームがあります。
日本ではサッカーや野球ほどの人気は得られていないバスケットボールですが、3×3には今人気を集めているチームがあるのです!
唐津レオブラックスは佐賀県にホームを置く3×3バスケチームで、発足間もないながらも数多くのイベントを開催しています。
地元を愛し愛され、イベントを盛り上げ、大会で勝ち進み、今や地元だけでなく多くのファンを獲得しているプロチームとなりました。
この機会に、魅力あふれる唐津レオブラックスの選手や監督、チーム特徴を知れば、もっと3×3が楽しくなり、応援もしたくなることでしょう!
今回は3×3の唐津レオブラックスについて
- 【3×3バスケ】唐津レオブラックスの選手を一覧で紹介!
- 【3×3バスケ】唐津レオブラックスの注目選手や監督を紹介!
- 【3×3バスケ】唐津レオブラックスのチーム特徴を解説!
と紹介していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね!
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目次
【3×3バスケ】唐津レオブラックスの選手を一覧で紹介!
3×3バスケの唐津レオブラックスに所属している選手一覧はこちらです!
- 原 慎也(Shinya Hra)
背番号:#45
身長/体重:172㎝/75㎏
生年月日:1983年7月17日(36歳)
出身:福岡県糸島市
- JASON CARTER(ジェイソン・カーター)
背番号:#23
身長/体重:207㎝/111㎏
生年月日:1992年2月21日(27歳)
出身:アメリカ
- DERAIL GREEN(ディレイル・グリーン)
背番号:#5
身長/体重:201㎝/100㎏
生年月日:1993年11月3日(26歳)
出身:アメリカ
- 仲西 淳(Jun Nakanishi)
背番号:#1
身長/体重:180㎝76㎏
生年月日:1982年7月7日(37歳)
出身:東京都世田谷区
- 阿刀 秀嗣(Shuji Ato)
背番号:#6
身長/体重:183㎝/80㎏
生年月日:1987年7月31日(32歳)
出身:福岡県福岡市
- 大野 敬太(Keita Ono)
背番号:# 19
身長/体重:190㎝/92㎏
生年月日:1988年6月13日(31歳)
出身:佐賀県小城市
唐津レオブラックスのメンバーは以上です。
20203月に行われた国内最大級のトーナメント大会である、3×3ドットエグゼトーナメントでは優勝を修めました。
アメリカ出身の2人が年齢も若く2m越えのビッグマンですが、キャプテンの原慎也を始めとした日本人選手は、バスケットボール選手としては比較的小柄で、30代です。
全体的には経験、体力、体格のバランスがとれた良いチームですね!
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【3×3バスケ】唐津レオブラックスの注目選手や監督を紹介!
3×3バスケではそのゲーム性から、監督・コーチなどの存在感が薄い、又は、存在しないケースがよくあります。
唐津レオブラックスも例外ではありません。
https://instagram.com/p/ByRgV4FFJcN/
注目選手と言えば、キャプテンの原慎也選手(#45)でしょう!
彼はチームを引っ張る存在としてのキャプテンでもありますが、唐津レオブラックスの運営者本人でもあります。
唐津レオブラックスを運営しているのが株式会社マッシヴドライブですが、この会社の代表取締役が、原慎也選手です。
なので、監督やコーチと言う存在が無いにしても、原慎也選手がそれに限りなく近い立場にあります。
原慎也選手の注目選手としてのポイントは、身長172㎝と小柄で、年齢も36歳と比較的高齢でありながら、東京オリンピック2019の3×3バスケ日本代表を目指しているところです。
東京オリンピック2019における3×3バスケの強化合宿には、国内ランキング10位以内にいれば参加できます。
20204月の時点で国内ランキング9位、その後1位になったこともありました。
現在(202011月16日)は202位まで落ちてしまっており、一体何があったのか不思議でなりません。
しかし、ほんの少し前には1位であった実力者であることには変わりなく、東京オリンピックの出場枠も上位以外の枠がありますから、そこに入れるといいですね!
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【3×3バスケ】唐津レオブラックスのチーム特徴を解説!
唐津レオブラックスは、キャプテンの原慎也が代表取締役を務める、株式会社マッシヴドライブが運営しています。
その事業内容は、プロバスケットボールチーム、バスケットボールリーグ、及びスクール等の運営です。
そのため唐津レオブラックスは、プロのバスケットボール選手が子供たちにバスケを教えるスキルズバスケットボールという教室も開いています。
内容は、チームワークよりも個人スキルを中心に教えてもらえるということで、3×3に特化したスクールです。
また、定期的にマッシヴドライブ3×3バスケットボールトーナメントというイベントも開催しており、九州地方各地から様々なチームが参加しています。
このイベントでは、優勝チームに唐津焼のトロフィーが贈られることや、NBAのようなダンクパフォーマンスやフリースロー大会が行われること、レッドブルカーまで来て大賑わいになったり、地元中学生によるエキシビジョンが行われたりと、各イベントで多様な演出がなされます。
バスケットボールでありながら、スケートボードやBMXに近いカジュアルな盛り上がり方となるのは3×3の特徴ですが、唐津レオブラックスほど上手に演出できるチームは、日本には他にないでしょう。
バスケットボール教室も佐賀県内を中心に開催していますから、地元を大事にして3×3バスケを盛り上げていくのが唐津レオブラックスの特徴であり、また、ファンを集める魅力にもなっているのではないでしょうか。
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唐津レオブラックスまとめ
今回は3×3の唐津レオブラックスについて
- 【3×3バスケ】唐津レオブラックスの選手を一覧で紹介!
- 【3×3バスケ】唐津レオブラックスの注目選手や監督を紹介!
- 【3×3バスケ】唐津レオブラックスのチーム特徴を解説!
と紹介しました。
2020シーズンの唐津レオブラックスの選手は、キャプテンの原慎也選手、アメリカ出身のジェイソン・カーター選手とディレイル・グリーン選手、福岡県出身の阿刀秀嗣選手、そして佐賀県出身の大野敬太選手となっています。
3×3バスケのチームに多いように、唐津レオブラックスも、監督・コーチがいません。
しかし、キャプテンである原慎也選手が、運営会社である株式会社マッシヴドライブの代表取締役も務めているため、オーナー役も含めて、監督もコーチも、原慎也がその立場に最も近いと思われます。
原慎也は東京オリンピック2020の3×3バスケ日本代表に入ることを目標としており、バスケットボール選手として体格的にも年齢的にも恵まれてはいませんが、その目標は非現実的なものではありません。
代表入りできるかどうかという意味でも、今後の期待値としても、注目選手です。
唐津レオブラックスの特徴として、3×3らしい演出・盛り上げがとても上手であること、そして地元である佐賀県や九州地方をとても大切にしています。
ファンの多いチームですが、これからもどんどん人気が出るチームでしょう!
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