バスケのシュ-トには華があります。
プレイする上でも見る上でも1番盛り上がるのはシュ-トが入ったときです。
しかしバスケをしたことがある人は1度は感じることですが、シュ-トはなかなか入りませんしとても難しいものです。
また小学生がミニバスを始めた場合はシュ-トが届かないこともあり、とにかくリングにボールを投げるようなシ-ンを見ます。
早い段階でフォ-ムを覚えさせることに重点をおくことでシュ-トの上達にも繋がります。
ここでは、
”バスケのシュートが上達するコツとフォームが汚い場合の改善方法”
を紹介します。
コ-チや親の立場で指導する場合も含め、参考にしてくださいね!
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バスケのシュートの基礎知識を深めるために、シュートの種類を一覧にまとめました。合わせてお読みください。
関連記事⇒バスケのシュートのワザ種類一覧まとめ!飛距離・用語や名前を覚えて練習しよう!
目次
バスケのシュートが上達するコツを紹介!
バスケのシュ-トが上達するコツについては私もコ-チ時代、何度も聞かれた経験があります。
それを基にしますが、まずは現状どの段階なのか?を把握する必要があります。
あなたがどこに当てはまるのか?確認して改善していきましょう!
それがこちらで、
- 経験が浅く(初心者含め)シュートの形そのものができていないのか
- ミニバスから中学への移行に伴った時期で環境の変化(リングの高さ、ボ-ルの大きさ、周りのレベルの変化など)に対応したいのか
- バスケのル-ル等も大体理解している上でシュート自体の上達を目指したいのか
大きく分けてこの3点にわかれます。
シュートを上達したい・させたいと感じたとき①から③のどの段階かを把握した上で以下を参考にしてください。
バスケのシュート経験が浅い場合
まずは1の場合です。
これはまだまだ自分のシュートフォ-ムというものが確立されていない時期です。
シュ-トの入る、入らないより同じ感じでシュ-トを打てるようなイメージを大切にするべきです。
特にミニバスの場合はリングから遠くなると肩の上から力一杯投げたりしまいがちです。このような適当にボールを投げる場面をなくすように指導しましょう。
しかしミニバス初心者の場合はまずはシュ-トが入る、入らないで一喜一憂する頃なので、自由にやらせて入った場合は褒めてあげて楽しんでバスケに興味をもってもらうことが優先です。
この場合シュ-トは、
”膝から始まって体全体を使ってする”
というイメージをしっかり持ってもらうことが大切です。
ついつい「手投げ」と呼ばれる手だけでシュ-トしがちなので気をつけましょう。
そしてシュ-トの位置はリングに近く、届く場所でいいのでフォ-ムに重点をおいて、入るようになって慣れてきたら少しずつ距離を離していくのが上達へつながります。
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ミニバスなど環境の変化でシュートが上手くいかない場合
ここの場合は、まず体の成長が現状どんな感じなのかを考える必要があります。
小学生から中学生へなるとみんな一斉にル-ルが一般と同等となります。
しかし体の成長は人それぞれ違います。周りの子たちは対応してるのに自分はできないからセンスがないとかバスケをやめようと考えるのは早すぎるので止めましょう。
この時期にシュ-トが届かない、入らないで悩む時も基本は①の感覚で練習していくと早く上達します。
あとは膝を使ってジャンプしながらシュ-トを打つ流れの中で
- ジャンプの上へいく力
- ボ-ルを胸から頭上への持っていき方
を連動させることで距離や高さの克服になります。
この時期を乗り越えてフォ-ムが安定しだすとこの先、大きな変化をせずにバスケをプレイし続けれます。根気強くやりきる気持ちも大切です。
バスケのル-ル等も大体理解している上でシュート自体の上達を目指したい場合
この悩みを持つということは、ある程度大人で体も出来上がっていると思います。
またスマホやビデオカメラなども所持している(している大人がそばにいる)ので1度、自分のシュ-トフォ-ムを撮影して動画で見てみるといいです。
入らない理由がどこなのかが見つかると修正が効いて上達します。
物事の理解が早いことも③の特徴です。
悪い部分を見つけて重点的に練習するのが効果的です。力に頼らず膝や手首を柔らかく使うことを意識するのがいいです。
また適切な練習方法を行う事も大事です。こちらに練習方法については解説しているので合わせてお読みくださいね。
関連記事⇒【初心者向け】バスケのシュートが上達するコツは?フォームが汚い場合の改善方法も
バスケのシュートフォ-ムが汚い場合の改善方法は?
バスケのシュ-トには理想となるフォ-ムがあります。
理にかなったものとなっており基本とするのがベタ-です。
それと比べてたり、周りの人から見ても異質や特徴のあるシュ-トフォ-ムは「フォ-ムが汚い」と表現される場合があります。
このような場合、どこを改善し、どこはそのままでいいのかを個人的に解説します。
まずシュ-トが入らない理由に「シュ-トフォ-ムが汚い」がある場合は改善が必要です。
一方で「あいつシュ-トフォ-ムは汚いけどシュ-トは入るんだよな…」みたいな人もいます。
この場合は改善する必要はないです。理想となるフォ-ムを基本に自分の打ちやすさを優先してシュ-ト練習をするのが上達のポイントとなります。
私が学生だった10~20年前、マイケル・ジョ-ダン、コ-ビ-・ブライアントが全盛期の時代はシュ-トは「ジャンプシュ-ト」と呼ばれるジャンプをして最高点付近でシュ-トを放つと言われてきました。
祝え!!
ちぇるが思わずTシャツを着てしまうほどの名プレイヤーにして伝説となった神の新たなる誕生日を!!(ウォズ風に言ってます。)
我が推しであるマイケル・ジョーダンの誕生日です。
おめでとうございます♪
これまでもこれからもあなたを尊敬しています。
いつまでも元気でいてくださいね。 pic.twitter.com/YtxVIGNNb9— kyo (@kyo1819) 20202月17日
しかし現在はステファン・カリ-選手のような現時点でNBA最高シュ-タ-と呼ばれる選手はジャンプしながらシュ-トを放つ通称「ジャンピングシュ-ト」が現在の主流になりつつあります。
どちらも良い、悪いがありますがこれのどっちつかずの部分が「フォ-ムが汚い」の一因になっています。
改善方法として検索するといろいろな案や方法がありますが私は「BEEF(ビ-フ)」を意識することをオススメします。
BEEFとは:シュ-トを打つ上で大切で意識するポイントの頭文字をあわせたもので、
- B:(ボディ-)バランス
- E:目(eyes)
- E:肘(elbow)
- F:フォロ-スル-(シュ-トを打った後の形)
要するにバランスを崩さず、しっかりリングを見て、肘をしっかり曲げて(使って)、最後までしっかり形を保つことを意識してシュ-トを打ちなさい!ということです。
いきなり全てはできませんが小学生はバランスと目が、中学生からは肘が、それ以上ではフォロ-スル-の部分での改善が多いと思います。
ぜひ参考にしてくださいね!
まとめ
今回は、
”バスケのシュートが上達するコツとフォームが汚い場合の改善方法”
を紹介しました。
シュ-トの上達には練習しかありませんが、何が悪いのかを知ってて練習するのと知らないで練習するのとでは大きな差が出ます。
しっかり自分の事を見ることができるようにしましょう。
理想のフォ-ムばかりに囚われて自分の打ちにくい体制や姿勢で打つシュ-トは入らないです。
理想のフォ-ムは参考にするもので自分が打ちやすく、リングに入りやすいフォ-ムが見つけたならそれを継続、改善するのも上達へつながります。
バンバン試合でシュ-トが入るようにがんばってください!
バスケのシュートの基礎知識を深めるために、シュートの種類を一覧にまとめました。合わせてお読みください。
関連記事⇒バスケのシュートのワザ種類一覧まとめ!飛距離・用語や名前を覚えて練習しよう!
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