バスケのシュートの室内・室外の正しい練習方法!届かない場合やゴールなしでも

バスケットボールの参考画像

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バスケのシュ-トの練習をしてもっとうまくなりたい!と考える人はたくさんいます。

 

しかしバスケのリングのある場所というのは体育館以外ではなかなか少ないです。

 

ここでは”シュ-トの室内、屋外の正しい練習方法”について解説します。

またシュ-トが届かない場合やボ-ルがなくてもできる練習も紹介するので参考にしてくださいね!

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バスケのシュートの基礎知識を深めるために、シュートの種類を一覧にまとめました。合わせてお読みください。

関連記事⇒バスケのシュートのワザ種類一覧まとめ!飛距離・用語や名前を覚えて練習しよう!

目次

バスケのシュートの室内・室外の正しい練習方法

バスケのシュ-ト練習をする前にまずは室内・室外どちらで練習するにしろ大切なことがあります。

 

それはしっかりとしたシュ-トフォ-ムができることです。

 

これができてないうちにシュ-ト練習をしてもなかなか上手くいかないので注意してください。

 

シュ-トフォ-ムについてはこちらに詳しく解説しております。

関連記事⇒【初心者向け】バスケのシュートが上達するコツは?フォームが汚い場合の改善方法も

バスケの正しいシュート練習!室内編

室内の練習の場合、体育館を想定します。体育館ではコ-トにラインが引いてあるので一定の場所から何度も反復してシュ-ト練習をすることをオススメします。

場所としてはコ-ナ-かハイポストからがいいです。

 

ハイポストからのシュート練習方法は、こちらの動画がわかりやすかったので、まずはこちらを参考にしてください↓↓


一人で行う場合はシュ-トしたボ-ルを取りに行かなければならないため可能ならば2、3人で行うと効率がいいです。

パスを出す人、リバウンドを取る人がいるとシュ-トを打つ方は反復練習となります。

 

初心者の場合など、シュ-トが入る確率と外れる確率が半分くらいの場合は時間を決めてやるとよいです。

 

また入る確率の方が上になってくる場合は本数を決めたり、連続〇本とすると集中できます。

距離感とシュ-トの力加減を掴むことが室内での正しい練習方法となり、上達へのポイントとなります。

バスケの正しいシュート練習!室外編

室外のいいところは天井がないことです。

室外でシュ-ト練習をするときはシュ-トの距離を伸ばすのではなくシュ-トのル-プ(ア-チ)を高くすることを意識します。

ル-プを高くするにはジャンプの動作の他に、

  • 膝や腕
  • 手首

などの使い方もポイントとなります!

 

ル-プが高くできるようになった後にル-プを普通のシュ-トに戻すと自然とシュ-トの距離は伸びます。

 

この練習は一人でもできます。

慣れてきた場合や高校生、大人の場合はシュ-トの前段のもらい方、ドリブリをしながら等も意識して取り組むとより上達します。

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バスケのシュ-トが届かない場合やゴールなしでもできる練習は?

シュ-トが届かない場合はまず自分の届く距離を把握することが大事です。

 

その場所がわかった上で室内での練習をやる方法もあります。

その他に家の中などでシュ-トが届かない場合の克服方法としては手首(スナップ)を強くするトレーニングを挙げます。

 

特に必要な物などはなく家にある適度な重さの物を手に持ち、手首の返しを意識してスナップを繰り返します。

また入浴時に浴槽のお湯の中で手首を返すのも適度な負荷がかかるのでオススメします。

ゴ-ルなしでもできる練習として屋外で行える練習を二つ挙げます。

 

ボ-ルがあればできる練習ではありますが、周囲の状況や人、建物に充分注意して行ってください。

どちらも私が小、中学生時代(20年程前)に行っていました。参考にして自身にあったオリジナルの練習にすると上達します。

バスケの室外シュート練習方法1:電柱を利用する

電柱をリングに見立てることでシュ-ト練習になります。

まずはあてる高さ(リングの位置)を想定します。

こにむかってシュ-トを放ちます。電柱は丸いので中心に当たらないと自分の所に戻ってきません。

 

右へ行ったり左に行ったりする場合はシュ-トが横にズレています。

最初は近い位置から行い、少しずつ距離を遠くし、普通のシュ-ト練習と同じ要領です。

 

ただあまり離れても練習にならないのでフリ-スロ-程度を想定した5メートル以内が現実的です。

 

ちなみに一人っ子の私は小学生のとき、これと同じ要領で電柱をパス相手と想定して練習したことがあります。

パスとなるとボールのスピードが速くなる上に中心に当たりにくいため右へ左へと転がってしまい、車からクラクションを鳴らされた経験が多数あります。汗

 

今考えても危ないことをしていたなとゾッとしてしまいます。

バスケの室外シュート練習方法2:うんていを利用した練習

ミニバスを始めた場合や、近くに小学校がある場合「うんてい」がないか探してみるといいです。

うんていの上の部分の掴まったり、歩いたりできる四角い部分をリングと見立てるとシュ-ト練習になります。

 

四方が囲まれているためきっちり狙いが定まっているとスッと通過しますが左右と前後もズレがあると弾かれてしまいます。感覚を掴む練習としてはとてもよい練習になります。

注意点としては通過後は必ず地面にボールが落ちるので下に石などがないかを事前に確認しましょう。

 

変な方向にバウンドしてしまいボールを追いかけていく姿は一人では恥ずかしいです。笑

まとめ

今回は、

  • バスケのシュートの室内・室外の正しい練習方法
  • バスケのシュートが届かない場合やゴールなしでの練習方法

を紹介しました。

 

シュ-ト練習をする上で意識をしっかり持つことはとても大事です。

ただ反復するのではなく、今は何がダメだった、よかったなど考えて修正できるようになると個人のレベルがあがります。

 

やはり個人練習はウソをつかないので試合などでもでます。

入浴時のスナップ練習なんかはほぼ毎日できることなので小さいことから始めるのもきっかけの一つです。

 

どんどん練習してシュ-トがうまくなるように努力してくださいね!

 

 

バスケのシュートの基礎知識を深めるために、シュートの種類を一覧にまとめました。合わせてお読みください。

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