【2019年】サッカーの最新ルールをわかりやすく説明!改正点や変更点の理由も!

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こんにちは!

 

昨年、最も注目サッカーのルールはされたのは、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)制度が導入されたことです。

GLT(ゴールラインテクノロジー)に次ぐ新たなテクノロジーが、誤審を防ぎ、「公平・公正」なジャッジが下されました。

 

我々サッカーを見ている側からしても、誤審は明らかに減りましたが、一旦プレーを中断しなくてはならないので、スムーズな試合展開にはなりませんでした。

2020もまた、IFAB(国際サッカー評議会)はアバディーンでおこなわれた総会で、新しく7点ルールが改正されました。

そこで今回は、

  • 2020サッカーの最新ルールをわかりやすく説明
  • 2020サッカーの最新ルール改正点や変更点の理由

について紹介します!

今後、サッカー界がどのように変化していくのか楽しみですね。

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目次

2020サッカーの最新ルールをわかりやすく説明します!

IFABのテクニカルディレクターを務めるデイヴィット・エラレイ氏が、以下の7点を2020サッカーの最新ルールと説明しています。

サッカーのルールはIFBAという組織が決めていたのですね。私はFIFA(国際サッカー連盟)が決めるものだとずっと思っていました。

 

それでは早速ですが2020に変更があった、サッカーの最新ルールを説明してきますね!

偶然のハンドのよるゴールは無効となる

たとえ偶然でも、腕に当たったボールがそのままゴールに入った場合の得点や、あるいは腕に当たって保持・コントロールされた後のボールが得点につながったり、決定機につながったりした場合は認められない(つまり、反則にあたる)

ハンドにまつわる話はサッカーの歴史上、過去にはディエゴ・マラドーナ選手の神の手、ルイス・スアレス選手の両手ブロックなど、今でも語り草になっています。

フリーキックの壁には攻撃側の選手は入れなくなった

攻撃側の選手が壁の中に入って、守備側の選手をどかすことや、急にしゃがんでシュートコースをつくり、ゴールを演出することができなくなりました。

今回のルールにより壁から1m以上離れることになるので、得点する確率が下がってしまいます。

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交代になる選手はピッチ上のどこから出ても大丈夫

今まで交代になる選手は、テクニカルエリアから出ていく必要がありました。

これからはピッチ上のどこから出てもピッチを去ることができるので、時間の短縮になります。

怪我して足を引きずりながら、テクニカルエリアまで歩く姿は痛々しかったですよね。

監督やスタッフにもカードが提示される

レフェリーのジャッジに納得いかない監督やスタッフが、レフェリーに詰め寄り猛抗議している場面がまれに見受けられました。

この場合、選手同様カードが提示されてしまいます。

レフェリーにボールが当たった場合、ドロップボールで再開

ドロップボールとは、レフェリーがボールをグラウンドに落として試合を再開させることです。

ゴールキーパーはPKの際、ゴールラインに片足を乗せなければならない

まれに、左右前後せわしなく動きまわるゴールキーパーがいます。

キッカーを動揺させてミスキックを誘う作戦が、出来なくなってしまいました。

尚、今回から導入された7点の新ルールは、今年の6月1日から施行される模様で、各国のリーグには猶予期間が設けられています。

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2020最新サッカーのルール改正点や変更点は?理由も紹介!

2020のルール改正点や変更点の理由は、試合の時間短縮が目的です。

交代選手はどこからでもピッチを去ることができるので、わざわざテクニカルエリアまで行かなくて済みます。

フリーキックの際に攻撃側の選手が壁に入ることが出来なくなるので、選手同士のポジション取りで、いざこざが起きてレフェリーが止めに入るシーンがなくなります。

レフェリーが止めに入らないので、スムーズな試合展開が見れますよね。

PKの際、ゴールしたのにもかかわらず、蹴る前にゴールキーパーが動いてしまうとPKのやり直しとなって時間のロスとなっていたが、新ルールによりやり直しがなくなります。

以上のことから、改正点や変更点の理由は、試合の時間短縮が目的と言えます。

試合時間も30分ハーフに短縮する動きがあったものの、その提案は却下されたようです。

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まとめ

今回は、

  • 2020サッカーの最新ルールをわかりやすく説明
  • 2020サッカーの最新ルール改正点や変更点の理由

について紹介しました。

 

サッカーのルールは毎年改正が行われるため、レフェリーや選手たちはその対応に追われます。

ましてや、近代サッカーは、ボールも選手も目まぐるしく動くので、ミスジャッジもおこりやすいのが現状です。

昨年はミスジャッジを無くそうとVARを導入し、およそ80%の誤審を削減することができました。

 

1つのミスジャッジが勝敗を分け、その後の選手生活まで影響を及ぼすこともありますので、毎年のルール改正には賛成です。

しかし、誤審のないようにすることを望むのであれば最終的には、審判をロボットにするしかなく、それもまたいかがなものかと、考えてしまいます…。

 

でもそんな未来が近づいているのかもしれないですね。

 

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2 件のコメント

  • ペナルティーキックのこぼれ球をシュートして入っても無効

    ペナルティーキックでゴールキーパーにはじかれてしまって、攻撃側の選手がゴールに押し込んでも、無効となってしまいます。

    一度キーパーに阻止されたら終わり。2回目のチャンスはありません。

    キーパー側からすると、いい方向にルールが変更になりました。

    ここは、違うかと、、、。跳ね返りに関しては、外的要因のみになってます。

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