こんにちは!
ラグビーワールドカップ日本大会がついに2020に開幕されます。
私は楽しみでしょうがないのですが、なんだか盛り上がりに欠けているような気がします。
来年に東京オリンピックを控えていることもあるのでしょうが、私なりに原因を考えてみると、
- そもそもラグビーワールドカップが日本で開催されることを知らない
- ラグビーのルールがわからないから、見ても楽しめそうにない
- いつ、どこで試合が行われるのか?
などといった疑問だらけだからではないかと思います。
大丈夫です。
私も前回ワールドカップの、対南アフリカ戦の日本代表の大番狂わせを見てから、ラグビーに熱中するようになりました。
競技歴なし、ルールはなんとか理解できるくらいです。
こんな私だからこそ、ラグビー初心者の方に、ラグビーワールドカップ日本大会について簡単な説明ができるもの思っています。
そして今回は、
- ラグビーワールドカップ2019日本大会の日程や組み合わせ
- ラグビーワールドカップ2019日本大会の出場国や会場
について紹介します。
これからラグビーワールドカップ日本大会について、私なりに見聞きしたり調べたりしたものを紹介していきます。
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目次
ラグビーワールドカップ2019日本大会の日程は?
ラグビーワールドカップ2019日本大会は、9月20日(金)より行われます。
開幕戦のカードで、いきなり日本対ロシアが組まれました。
日本代表にとっては、初日から大事な試合です。ここで勝って、その後に弾みをつけたいです。
予選プール(グループリーグ、のことだと思ってください)の40試合は、10月13日(日)まで行われます。
そこで、日本代表が目標とするベスト8となるチームがが決まり、以降は決勝トーナメントになります。
決勝トーナメントの日程は以下の通りです。
- 準々決勝 10月19日(土) または 10月20日(日)
- 準決勝 10月26日(土) または 10月27日(日)
- 3位決定戦 11月1日(金)
- 決勝 11月2日(土)
プール戦と合わせて全48試合を、44日間かけて行われます。
44日間もお祭りが続くのです。そんな長いお祭りを楽しんでみたいと思いませんか?
ラグビーワールドカップ2019日本大会の日程や出場国と組み合わせは?
ここでは、ラグビーワールドカップ2019日本大会に出場する全20チームを、プールごとに分けて紹介します。
ラグビーワールドカップ2019プールAの日程や出場国組み合わせ
プールA | アイルランド | 出場9回目 |
スコットランド | 出場9回目 | |
日本 | 出場9回目 | |
ロシア | 出場2回目 | |
サモア | 出場8回目 |
プールAの出場国や組み合わせ日程は、
- 9月20日(金) 日本 対 ロシア
- 9月22日(日) アイルランド 対 スコットランド
- 9月24日(火) ロシア 対 サモア
- 9月28日(土) 日本 対 アイルランド
- 9月30日(月) スコットランド 対 サモア
- 10月3日(木) アイルランド 対 ロシア
- 10月5日(土) 日本 対 サモア
- 10月9日(水) スコットランド 対 ロシア
- 10月12日(土) アイルランド 対 サモア
- 10月13日(日) 日本 対 スコットランド
で行われます。
日本代表が入っているプールです。
優勝経験国はありませんが、アイルランドやスコットランドは格上とされる国です。
日本代表の最近の対戦は、2016年スコットランドに2戦2敗、2017年アイルランドに2戦2敗と苦戦しています。
しかし、どちらかに勝てばおのずとベスト8が見えてきます。
ラグビーワールドカップ2019プールBの日程や出場国組み合わせ
プールB | ニュージーランド | 出場9回目・優勝3回 |
南アフリカ | 出場7回目・優勝2回 | |
イタリア | 出場9回目 | |
ナミビア | 出場6回目 | |
カナダ | 出場9回目 |
プールBの出場国や組み合わせ日程は、
- 9月21日(土) ニュージーランド 対 南アフリカ
- 9月22日(日) イタリア 対 ナミビア
- 9月26日(木) イタリア 対 カナダ
- 9月28日(土) 南アフリカ 対 ナミビア
- 10月2日(水) ニュージーランド 対 カナダ
- 10月4日(金) 南アフリカ 対 イタリア
- 10月6日(日) ニュージーランド 対 ナミビア
- 10月8日(火) 南アフリカ 対 カナダ
- 10月12日(土) ニュージーランド 対 イタリア
- 10月13日(日) ナミビア 対 カナダ
にて行われます。
大会2日目で、ニュージーランドと南アフリカという優勝候補同士の対戦が組まれました。
決勝で再びこの2チームが戦う可能性があります。私も生で観戦したいくらいです。
2強にどこまで他の3チームが戦えるのか、そこが見どころです!
ラグビーワールドカップ2019プールCの日程や出場国組み合わせ
プールC | イングランド | 出場9回目・優勝1回 |
フランス | 出場9回目 | |
アルゼンチン | 出場9回目 | |
アメリカ | 出場8回目 | |
トンガ | 出場8回目 |
プールCの出場国や組み合わせ日程は、
- 9月21日(土) フランス 対 アルゼンチン
- 9月22日(日) イングランド 対 トンガ
- 9月26日(木) イングランド 対 アメリカ
- 9月28日(土) アルゼンチン 対 トンガ
- 10月2日(水) フランス 対 アメリカ
- 10月5日(土) イングランド 対 アルゼンチン
- 10月6日(日) フランス 対 トンガ
- 10月9日(水) アルゼンチン 対 アメリカ
- 10月12日(土) イングランド 対 フランス
- 10月13日(日) アメリカ 対 トンガ
にて行われます。
優勝1回イングランド、準優勝3回フランス、前回ベスト4アルゼンチンが2枠を争うと予想します。
特にイングランドとフランスは、プール最終戦で直接対決します。
それまでにいくつ勝てるかがカギとなるではないでしょうか。
ラグビーワールドカップ2019プールDの日程や出場国組み合わせ
プールD | オーストラリア | 出場9回目・優勝2回 |
ウェールズ | 出場9回目 | |
ジョージア | 出場5回目 | |
フィジー | 出場8回目 | |
ウルグアイ | 出場4回目 |
プールDの出場国や組み合わせ日程は、
- 9月21日(土) オーストラリア 対 フィジー
- 9月23日(月) ウェールズ 対 ジョージア
- 9月25日(水) フィジー 対 ウルグアイ
- 9月29日(日) ジョージア 対 ウルグアイ
- 9月29日(日) オーストラリア 対 ウェールズ
- 10月3日(木) ジョージア 対 フィジー
- 10月5日(土) オーストラリア 対 ウルグアイ
- 10月9日(水) ウェールズ 対 フィジー
- 10月11日(金) オーストラリア 対 ジョージア
- 10月13日(日) ウェールズ 対 ウルグアイ
にて行われます。
優勝2回のオーストラリアと、今年のシックスネーションズ(欧州6か国で争われる大会)優勝のウェールズが強そうです。
しかし、前回大会でプール3位だったジョージアと、リオ五輪のラグビー7人制金メダルのフィジーもあなどれません。
どこが勝ち上がっても不思議ではない、とてもおもしろいプールになりました。
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ラグビーワールドカップ2019日本大会の試合会場は?
ラグビーワールドカップ日本大会で使用される競技場は全部で12あります。
全12会場は以下の通りです。
- 札幌ドーム (北海道・札幌市)
- 釜石鵜住居復興スタジアム (岩手県・釜石市)
- 熊谷ラグビー場 (埼玉県・熊谷市)
- 東京スタジアム (東京都・調布市)
- 横浜国際総合競技場 (神奈川県・横浜市)
- 小笠山総合運動公園エコパスタジアム (静岡県・袋井市)
- 豊田スタジアム (愛知県・豊田市)
- 東大阪市花園ラグビー場 (大阪府・東大阪市)
- 神戸市御崎公園球技場 (兵庫県・神戸市)
- 東平尾公園博多の森球技場 (福岡県・福岡市)
- 大分スポーツ公園総合競技場 (大分県・大分市)
- 熊本県民総合運動公園陸上競技場 (熊本県・熊本市)
ほとんどがJリーグでも使われているスタジアムです。
熊谷と東大阪の2つはラグビー専用の球技場です。花園ラグビー場といえば、冬の高校ラグビーで有名ですね。
そして特に紹介したいのが、今回唯一の新設会場となった、釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムです。
岩手県釜石市といえば、古くからラグビーが盛んで地域で有名でしたが、東日本大震災により甚大な被害を受けました。
復興へのよりどころとして、ラグビーワールドカップの招致とラグビー場の建設が計画され、それが形になりました。
緑の木々に囲まれ、木製のベンチが設置されるなど、自然と融和したスタジアムです。
まとめ
今回は、
- ラグビーワールドカップ2019日本大会の日程や組み合わせ
- ラグビーワールドカップ2019日本大会の出場国や会場
について紹介しました。
日本代表の予選プールの試合は、
- 9月20日(金)
- 9月28日(土)
- 10月5日(土)
- 10月13日(日)
の4試合です。
強豪国のアイルランドかスコットランドを倒し、プールAを3勝1敗以上で終えられれば、初のベスト8も夢ではありません。
ほかにも、大会2日目のニュージーランド対南アフリカ、プール戦終盤のイングランド対フランスなど、見逃せない試合が目白押しです。
せっかくの日本大会ですから、日本代表を地元の声援で後押しして、目標のベスト8に進めるように応援しましょう!!
そして、世界の強豪国が日本に集結するまたとない機会ですから、超一流のラグビーに酔いしれてみてはと思います。
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