こんにちは!
スモールフォワードは、バスケのポジションの一つです。
オールラウンダーとしての役割があるので、器用で何でも卒なくこなせるような人に向いています。
どのポジションにも向き不向きがありますので、自分に向いているポジションに就くことができると成長も早く、バスケがより楽しくなりますよね!
しかし、チームのバランスや監督・コーチの意向などによって、必ずしも自分に向いているポジションに就けるとは限りません。
また、自分が希望したポジションが、やってみたら自分に合っていなかった場合もあるでしょう。
でも心配しないでください!
どのポジションにも向き不向きやその人のセンスと合う合わないがありますが、努力で補える部分もたくさんあります。
今回は、バスケスモールフォワードについて
- バスケのスモールフォワードは何をしている?
- バスケのスモールフォワードに必要なスキルや技を紹介
- バスケのスモールフォワードが上手くなる練習方法
と紹介していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね!
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目次
バスケのスモールフォワードは何をしている?
バスケのスモールフォワードはの役割は、一言で言えばオールラウンダーです。
オールラウンダーと言っても具体的に何をしているかは選手のタイプにもよりますが、どのスモールフォワードにも言えることは、ドライブによってオフェンスチャンスを増やすことでしょう。
他のポジションでもドライブはしますが、スモールフォワードのドライブは他のポジションとはやり方が少し違います。
ガードはスピードを使ってディフェンスを抜き去るタイプのドライブをしますが、スモールフォワードは体と体がぶつかり合うようなパワータイプ、フィジカルでの戦いが多くなるのです。
また、センターやパワーフォワードもフィジカルの戦いが多くなりますが、ポストやリング付近でのドライブが多いのに対して、スモールフォワードはスピードも使ってアウトサイド・インサイドどちらからでも攻めていきます。
ガードかセンターか、と2択で言えばガード寄りの動き方に近いのですが、フィジカル面の強さも必要となるのがスモールフォワードです。
ドライブの他に、オフェンスの要として1on1やパス、リバウンドを取るのもスモールフォワードの役割となります。
リバウンドでは、センターやパワーフォワードがインサイドでドッシリ待ち構えて取る・空中での競り合いでもぎ取ることが多いのに対して、スモールフォワードは外から飛び込んでもぎ取ってくるタイプをイメージすると分かりやすいでしょう。
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バスケのスモールフォワードに必要なスキルや技を紹介
オールラウンダーとしての役割が大きいので、何でもこなせることが、スモールフォワードのスキルです。
特に使える具体的な技としては、フックシュートやフェイドアウェイシュートなどの、ディフェンスを避けて打つタイプのシュートがあります。
ファウルをもらってくることが得意であれば敢えてディフェンスを避けずに打つのも良いのですが、フックシュートなどが得意になることができれば直接得点に繋がりますし、誤ってオフェンスファウルを取られることもありません。
ドライブでも抜くのではなく押し込むタイプの攻め方となるので、インサイドに入る場合はノーマークでシュートを打てる機会は少なく、インサイドプレーヤーのセンターやパワーフォワードに比べると小柄であることが多いため、ディフェンスを避けながら打つシュートがかなり使えるのです。
パワープレーに目が行きがちですが、3ポイントシュートも打てた方がいいですね!
インサイドのプレーばかり紹介してしまいましたが、初めにスモールフォワードがいる位置はアウトサイドだからです。
せっかくフリーでボールを手にしたとき、わざわざ人口密度の高いインサイドに入っていく必要はありません!
いつでも打てるように、3ポイントシュートにも自信を持ちたいですね!
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バスケのスモールフォワードが上手くなる練習方法
何でも卒なくこなせる人に向いているスモールフォワードですが、努力で補える部分も多いポジションなので、実は器用さに自信がない人でも上達が見込めます。
他のポジションに比べると秘密の特訓が効果的にできる動きが多いからです。
練習相手がほしいことや、体育館の床でないと感覚が違ってしまうことは他のポジションと同じですが、大きな武器となるフックシュートやフェイドアウェイシュート、3ポイントシュートは、相手がいなくても、リングさえあれば外でもできる練習です。
どのシュートも、まずは無理のない距離から始めましょう。
初めから距離を取ってしまうと、無理な体勢で打つ癖がついてしまうからです。
特にフェイドアウェイシュートは体幹がブレがちなので、自分の体勢がどうなっているか意識しながら打つとよいでしょう。
近い位置から打ってもブレを感じる場合は、普通のジャンプシュートから直してみた方がいいケースもあります。
仲間と一緒に練習できるときはできるだけ、競り合いやフィジカル重視の1on1を練習することをおすすめします。
ガードの抜き去るドリブルと違って、パワードリブルや短いドリブルが多いスモールフォワードは、外でドリブルをついても違和感が比較的少なめなので、公園バスケでもとてもいい練習になるのです。
外で大人数でできる場合は、ドリブル無しルールも良いですね!
スモールフォワードは合わせも多いので、ドリブル無しゲームはチームメイトの動きがよく見え、とても勉強になります。
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バスケのスモールフォワードまとめ
今回は、バスケスモールフォワードについて
- バスケのスモールフォワードは何をしている?
- バスケのスモールフォワードに必要なスキルや技を紹介
- バスケのスモールフォワードが上手くなる練習方法
と紹介しました。
バスケのスモールフォワードは、ボール運びの手伝いをすることもありますし、基本的にアウトサイドにいながらスピードとフィジカルでドライブすることや、インサイドでの競り合い、飛び込んでのリバウンドなど、オールラウンダーとして多くの仕事があります。
特に得点に直接絡むことの多いポジションなので、シュートの成功率は高くしたいですよね!
スモールフォワードは公園など外でのバスケでも、他のポジションより練習が身に付きやすいので、どんどん秘密の特訓をしてチームメイトを驚かせましょう!
フックシュートやフェイドアウェイシュートは、体勢が崩れやすいシュートです。
一人で練習するときは自分の体幹を意識して、無理のない距離から数をこなしていけば、必ずシュートは入るようになります。
仲間と練習できるときは、合わせや競り合いなど、一人ではできない練習をするのが良いですね!
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