こんにちは!
バスケで花形のポジションと言えば、シューティングガードですよね!
得点の稼ぎ役となるので外から見ても目立ちますし、本人も最大限に楽しめます。
その上、少ない能力で活躍することができるポジションで、実は身長が高くなくても良いのです。
バスケは長身であるほど有利なスポーツですが、中でもシューティングガードは、努力で伸ばすことができない身長を、他の身体能力の向上によって補うことができるポジションです。
プロやNBAともなれば話は別ですが、大切なのは身長よりもスピードと得点力!
そのシューティングガードについて今回は、
- バスケのシューティングガードに必要な身長やスキル
- バスケのシューティングガードの技の種類や練習方法
を紹介します。
3Pシュートをガンガン決める練習方法や、技の上達方法も紹介しするので最後までチェックしてくださいね!
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バスケに関してはこちらの記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。
目次
シューティングガードに必要な身長や望ましい体格は?
バスケというスポーツである限り身長が全く関係ないとは言えません。
身長以外の身体能力やメンタルの強さが同等であれば、確実に高身長である方が有利です。
ではどれくらいの身長が望ましいでしょうか。
2018年のインターハイ(男子)で優勝した開志国際高校には、シューティングガードが2人いました。
開志国際高校男子バスケットボール部
インターハイ優勝おめでとうございます pic.twitter.com/cpqXmAFVRb— NBBA(新潟県バスケットボール協会) (@NiigataNbba) August 7, 2018
メインメンバーであるユニフォーム5番は175㎝、もう1人が183㎝です。チーム全体で見て、175㎝は最も低い身長です。
同じ大会で準優勝した中部大学第一高校のシューティングガードは、小さくても182㎝ですが、ポジション関係なく180㎝に届かない選手は1人しかいません。
チームの中でも小柄な選手が活躍していますね!
バスケですから欲を言えば180㎝程度あるのが望ましくはありますが、シューティングガードはインターハイのレベルでも175㎝で十分活躍しています。
また、体格はガッシリとした筋骨隆々の身体よりも、比較的スマートな筋肉が付いている身体の方が望ましいですね。
ポジションとして、当たり負けしない強靭な肉体よりも、素早く動けて高く跳べる軽い身体の方が有利に動くことができるからです。
シューティングガードの必須スキルの重要度ランキング
シューティングガードの必須スキルは、
- 得点力
- スピード
- ドリブル技術
です。
バスケのシューティングガードに最も必要なスキルは得点力です。
スピードとドリブル技術も直接得点力に関わってくるスキルですが、まずはシュートの成功率が高いことが必須となります。
中でもスリーポイントシュートが一番大切なので、成功率は練習時なら80%、ゲーム中でも60%以上まで伸ばしましょう。
スピードとは具体的に、今何をすべきかの判断やプレイ中の動作の速さなどのことです。
せっかく良いパスを貰っても、モタモタしていてはシュートが打てないので、ボールを手にした瞬間からシュートを打つまでのスピードは大切ですね。
スピードは、ドリブル技術にも関わってきます。素早く正確な判断を持ってドライブできれば、得点力も上がるからです。
シューティングガードは、身長と共に視野の広さやゲームの少し先を読む力も必要ではあります。
しかし、まずは得点力・スピード・ドリブル技術を優先的に伸ばしていけば、必ず活躍できるポジションです。
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シューティングガードの技と効果的な練習方法!
シューティングガードの技と言えば、なんと言っても成功率の高いスリーポイントシュートでしょう!
そのためにまず、基本のスリーポイントシュートを見直して練習しましょう!これは経験するしかありません。
スピードを意識しながらも綺麗なシュートフォームで打つよう心がけ、数をこなします。
オススメは、一日100本入れることです。
始めは時間がかかりますが、日々終わるまでの時間が短くなっていくので、楽しいですよ。
スリーポイントシュートの技として、
- バックステップからのシュート
- フェイドアウェイシュート
を身に付け、両手どちらでも打てるようになると最高です。
ドライブすると見せかけて後退し素早く打つバックステップからのシュートには、ディフェンスも対応しにくいものです。
また、後方に跳びながら打つフェイドアウェイシュートは、ファウルを誘いやすく、バスケットカウントともなれば、一気にゲームが盛り上がります。
どちらも基本のスリーポイントシュートの成功率が高いことが前提ですが、体幹を鍛えることと、数をこなすことで上達できます。
まとめ
今回は、
- バスケのシューティングガードに必要な身長やスキル
- バスケのシューティングガードの技の種類や練習方法
を紹介しました。
バスケは高身長であればあるほど有利なスポーツですが、シューティングガードはそれほど身長を必要としません。
180㎝あればなおよいですが、それよりも重要なのは高い得点力です。
たくさんシュートを打つ機会を得ることが難しい場合、日々フォームの確認をするだけでもシュートの成功率は上がります。
その際にはスピードを意識して、コート上やゲーム中を意識すると良いでしょう。
基本のスリーポイントシュートの成功率が実際に上がってきたら、次はバックステップからのシュートを練習します。
距離が遠いと感じたら、無理のない距離からすこしずつ離れていくのがオススメです。
無理に遠くから打つと、せっかく身につけたフォームが崩れてしまうからです。フェイドアウェイシュートはその次で良いでしょう。
シューティングガードは努力でいくらでも成長できるポジションですので、楽しんで良い選手になってくださいね!
バスケに関してはこちらの記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。
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