こんにちは!
バスケをやるにあたって一番大事なものとしてバスケットシュ-ズがあります。
バスケットシュ-ズはデザインや軽さ、シュ-ズの特徴(安定性、瞬発力)など個人の好みで選ばれることがほとんどです。
またお子さんがバスケを始めたからバスケットシュ-ズを購入したいがどれを選べばいいだろ?と悩む場合もあります。
そこで今回はそんなバスケットシュ-ズ(以下バッシュ)について選び方をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
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目次
バッシュの選び方
バッシュを選ぶにあたって重要なポイントを紹介します。
最近では手軽に安くネット購入できるのはとても便利ですが実際に手元に来たらやっぱり〇〇が違ったなんてことはよくあります。
最初のうちなどはやはり実際に履いてみることが重要です。以下を参考にしてみてください。
バッシュのサイズ
自分の足にあったサイズ選びは非常に重要です。
普段履いてる靴のサイズと同じでいいや!なんて考えて履かずに購入するのは失敗する原因の一つです。
基本としては履いてみた時につま先から手の親指分、余裕があるのが理想となっています。あまりピッタリなのはやめた方がいいです。
私は中学生からバッシュを自分で選んで購入していました。
ピッタリした感覚が足に近い感じがするので毎回キツキツの物を選んで購入していました。
社会人になり、各専門のトレ-ナ-が就く実業団チ-ムに所属した時期がありましたが真っ先にバッシュのサイズを指摘されました。
高校まで28.5から29cmを履いていましたが用意されたのは31cmでした。慣れるまで少し時間がかかりましたがやはり少し余裕がある方が足にとっても馴染みがよかったです。
バッシュの幅
バッシュのサイズが同じでもメーカーによって幅の広い、狭いを感じることがあります。
少し個人的な意見にもなりますが人気のナイキの場合は幅が狭く感じます。
紐を締めた後に足が痛い場合もあります。
試着の段階で少し紐を締めつけて状態を確認するのをオススメします。
またアシックスの場合は国内メーカーということもあり、日本人用の足にあわせてシュ-ズを製作しているのでフィットしやすいです。
とにかくバッシュを買う際はサイズと幅をしっかり確認することが大事なので試着することをオススメします。
バッシュの機能性
バッシュにはいくつかの機能性があります。
通気性は履き心地の向上や蒸れ防止になるので個人的には少し重視しています。
社会人になって週に一回程度のバスケをする位の頻度だと、長い期間同じバッシュを使用するようになるので蒸れにくいのはポイントとなります。
他にバスケをプレイする上で重視することとして俊敏性と安定性があります。
バッシュのつま先部分が柔らかい作りになっていると踏み込み、蹴りやすいので俊敏性がアップします。基本的には足の速いプレ-ヤ-やガ-ドのポジションに向いています。
またかかと部分が厚かったり、着地に重点をおいた作りになっている場合、安定性がアップします。リバウンドに何回も反応したり、ぶつかりあいが多いセンタ-プレ-ヤ-にむいています。
その他
その他としてバッシュそのものというよりバッシュを履く上で考慮するとよいものを紹介します。
購入の際など頭の隅に知識があると便利なので一読してください。
バスケット用ソックス
バスケット競技用の靴下です。バッシュと略されるのと同じようにバッソク(バスケットソックス)なんて呼ばれたりもします。
普通の靴下より厚く作られているのでかかとや足首周りをサポ-トします。
バッシュ購入の際などはこのバッソクを履いたり、持参して試し履きするのをオススメします。
紐
シュ-ズの紐は最初からついているもので間違いないのですが、最近のシュ-ズの紐は丸紐が大半です。
ミニバスを始めた時などは子供自身で紐が結べなかったり、力が弱くすぐほどけてしまったりします。そんな最初のうちは平紐を使用するといいです。
力が入りやすく結びやすいのでオススメします。またバッシュによってはマジックテ-プがあるシュ-ズもあるので紐のほどけやすい年代の子供には検討してみるのも方法の一つとなります。
インソ-ル
シュ-ズの中敷きになります。購入時は新しいのでさほど気になりませんが1か月、半年くらい過ぎるとかなり減ってきます。1度外して見てみてください。
力のかかる親指、母子球、かかとはかなり減っています。
今はスポーツ店で特設コ-ナ-が設けられているくらいインソ-ルは多数売っています。減りやすい部分の強化されていることで機能性が向上します!
子供たち用に購入してもいいのですがインソ-ルの違いを実感するのは高校生以上かなと個人的には考えます。購入する際は一考してみてください。
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キッズ・ジュニアやレデイース・メンズのバッシュ選び
いざバッシュを購入しようと選ぶ時、何を買えばいいか迷いますね。
私が学生時代の20年ほど前はアシックス、ナイキ、ミズノくらいがメインだったと思います。その中でもいろいろ種類があり当時も悩みながら選びましたが、今ではメーカー数も増え更に何を買えばいいのか本当に迷います。
「本気ならアシックス」
このフレ-ズを聞いてピンとくる方…当時バスケやってましたね~。今でも私はそう思う部分多々あります。アシックスやっぱり好きだなぁ。
そんなことをふまえ、ここでは性別、年代のバッシュ選びについて紹介します。
キッズ用バッシュ
キッズサイズのバッシュについてですが競技用としては18センチから販売しているのがほとんどです。
キッズサイズではレプリカや展示用の物は見かけたことはありますがそれをお子様に履かせてバスケをさせるのはオススメしません。
キッズの場合は動きやすい靴を履かせて体育館を走らせるのが一番です。
そういうことなのでキッズサイズのバッシュはありません。
ジュニア用バッシュ
ミニバスを始めたばかりのお子様がいる場合、ジュニアサイズのバッシュとなります。
今はジュニアコ-ナ-などがあるスポーツ店も多く、探しやすいです。
ジュニアの場合はデザインや機能性も大事ですが一番はサイズ選びと管理が重要です。
特に子供の場合はかっこいい色、かわいい色などで決めがちな部分があるのでサイズ選びは大人がしっかり選んであげることが大切です。
ジュニアの場合は足の成長も早いのでこまめなチェックが必要です。バッシュ使用中も月1回や2週間に1回と定期的にサイズチェックをしてみましょう。
子供が練習中や帰宅後に足が痛いと言う場合などはケガや成長痛関係の場合もありますが、足のサイズにバッシュがあっていない場合もあるのでそんな声が聞こえたらサイズのチェックをしてみてください。
レディース用バッシュ
女性の場合、中学生くらいから足のサイズが変わらない!なんて人いるかもしれません。
学生みたいに毎日バスケをするような場合は別ですが、レディースのバッシュの場合、同じものを長い期間履く場合もあるので履き心地と安定性が重要です。
オススメはアシックスです。
安定性が優れていると足にフィットしやい、耐久性があるので長持ちします。
私の妻の場合なんかは試合観戦用と月2、3回バスケする程度なのでアシックスのジャパンLを履いていますがもう5年は履いています。ジャパンLは今はもう製造中止になったようで残念です。しかしアシックスは女性にとっては一番あうバッシュだと思います。
こちらはそんなアシックスのバッシュはスポーツ店で試着してネットで検索すると価格が安かったり、店舗にないお気に入りのカラーがあったりします。
こちらでチェックして比較してみてくださいね↓↓
メンズ用バッシュ
メンズのバッシュ選びは非常に多様化してきました。
サイズ、履き心地、性能等の重要な部分は前段でも紹介しているのでここではきっかけについて触れます。
○〇だからこれを見よう!というきっかけにしてください。
バッシュ選びはメーカーを
やはりメーカーから入るのが一番無難です。
古くからあるナイキ、アシックス、ミズノは今も健在でその中でもナイキ、アシックスは高い人気を誇ります。
私は学生時代は「本気ならアシックス」の合言葉の基、アシックスを履いていました。
アシックスの場合は足に非常にフィットしやすいので迷っていたり、初めての場合はアシックスにしましょう。
有名選手をバッシュ選びの参考に
バスケ選手はかっこいいですよね!特にアメリカのNBA選手は憧れてしまいます。
そのNBAの中でも更にトップ選手になると着用してるバッシュそのものがモデルとなって発売されているものがあります。
マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームスが有名です。最近ではステファン・カリーモデルも人気があります。
自分が理想としていたり、選手のファンだと同じバッシュを履くことでモチベーションが上がります。
デザインでバッシュを選ぶのもok!
バッシュ選びでデザインも重要視する人もいます。
店に入ってバッシュコーナーの中で一番カッコよかったり、気に入った物から選んでいく方法もあります。
最近ではアンダーアーマーやアディダスのバッシュはデザインがカッコいいと感じます。アディダスは履き心地もなかなかいいのでオススメします。
まとめ
今回は、
- バスケットシューズ(バッシュ)の選び方
- キッズ・ジュニアやレデイース・メンズと性別、年代にあわせたバッシュ選び
について紹介しました。
バッシュ選びのポイントはたくさんあります。何回かいろいろ試すことで自分にあったバッシュを見つけるのがいいです。
今はたくさんのバッシュメーカーがあり、どれを選べばいいか迷いますが初めての場合はアシックスをオススメします。しっくりくるものが必ずあります。
自分にあったバッシュを履いて試合で大活躍しましょう。
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