こんにちは。
4月も後半になり、徐々に走りやすい時期になってきました。
暑い時期に長い距離のフルマラソンを走ることは、身体的な負担も多いため、数は少なくなってきます。
そんな中で、ここでは北欧最大の都市と言われている、スウェーデンのストックホルムで行われる、「第41回ストックホルムマラソン2019」について紹介を致します。
このストックホルムマラソンは日本のスポーツメーカーであるasicsが公式スポンサーを務めていることもあり、日本人にとっても出場しやすい大会と言えるでしょう。
今回は、
- 第41回ストックホルムマラソン2019の日程やエントリー方法
- 第41回ストックホルムマラソン2019の参加人数や参加費
といった、大会参加までの流れとや概要の部分について解説を行います。
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目次
第41回ストックホルムマラソン2019の日程とエントリーについて
41回ストックホルムマラソン2019の日程やエントリー方法についてまとめました。
第41回ストックホルムマラソン2019の日程を紹介!
「第41回ストックホルムマラソン2019」の開催日程は、
- 6月1日土曜日
- スタート時間は12時00分
に開催します。
スウェーデンは、サマータイムを導入している国です。
2020は3月31日の日曜日から10月27日の日曜日までサマータイムを導入しているため、日本とは7時間(冬時間の場合には8時間)の時差があることから、日本時間では、6月1日の19時00分のスタートということになります。
6月の上旬という時期は新緑が非常に気持ちの良い、スウェーデンのベストシーズンとも言われている時期であり、フルマラソンを走るには絶好の機会と言えるでしょう。
ちなみに、ストックホルムの平均気温ですが、
- 5月の平均気温は10.9℃
- 6月の平均気温が15.9℃
とされていることから、6月1日というと、この間ぐらいの気温が予想されます。
- 市民ランナーのトップレベルの目安とされるサブスリーレベルのランナーであれば、適温は10℃以下、
- それよりも遅いランナーの場合には11~13℃程度
が最もベストパフォーマンスを発揮しやすいと言われており、そういう意味からも非常に良い時期のレースと言えます。
第41回ストックホルムマラソン2019のエントリー方法
尚、この「第41回ストックホルムマラソン2019」のエントリーは、「スポーツエントリー」の公式サイトから行うことが出来ます。
エントリー締め切り日は4月30日となっており、まだエントリーが可能です。
エントリー自体は、「ランネット」からも可能ではあるのですが、こちらでは4月15日(月)で既にエントリーが締め切られております。
なのでそれ以降に登録する方はスポーツエントリーから行うようにしましょう。
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ストックホルムマラソン2019の参加人数や参加費について
第41回ストックホルムマラソン2019はかなり人気のあるマラソン大会ですが、参加人数や参加費用はどれ位なのでしょうか?
こちらも合わせて調べてみましたのでチェックしてくださいね。
第41回ストックホルムマラソン2019参加人数
「第41回ストックホルムマラソン2019」の定員は20000人となっております。
ストックホルムマラソンは実施種目はフルマラソンのみです。フルマラソンのみでのこの数字は市民マラソンの中でも非常に多い方と言えるでしょう。
ちなみに、日本も数多くのマラソン大会が開催される国ですが、日本で言えば、フルマラソンで20000人以上が参加できる大会は、
- 東京マラソン
- 大阪マラソン
- NAHAマラソン
- 横浜マラソン
- 神戸マラソン
の5大会のみです。
そのことから考えても、ストックホルムマラソンの参加人数の多さがどれ程のものなのかがわかります。
また、ストックホルムマラソンは開催国のスウェーデンのみならず、海外からの参加者が非常に多いことで有名な大会であり、日本人や近隣のヨーロッパ諸国のみでなく、世界中から参加者が集まっています。
5年前の2014年の大会では21942人の参加者が集まりましたが、この時は92ヶ国からの参加があったと言われています。その辺りも、参加人数が多い理由と言えるでしょう。
第41回ストックホルムマラソン2019の参加費について
「ストックホルムマラソン2019」の参加費は日本円で19000円です。
この参加費、高いか安いかと言われれば、どちらかと言えば高いということが出来るでしょう。
ただ、ストックホルムマラソンは参加者だけでなく、運営の面でも非常に優れた大会と言われています。
例えば、給水所で配られる飲み物のコップは土に還る素材を利用しているように、環境面へも徹底した配慮が行われています。
そのような点から考えれば、この参加費用も著しく高いという程ではないでしょう。
まとめ
今回は、
- 第41回ストックホルムマラソン2019の日程やエントリー方法
- 第41回ストックホルムマラソン2019の参加人数や参加費
について紹介しました。
海外のマラソンに参加するとなると、色々と不安も多いことかと思います。
そういう中で、ストックホルムマラソンのように、多数の外国人を受け入れていて、しかも、歴史がある大会というのは、海外の大会へ初出場の方にとっても、参加がしやすい大会と言えます。
そして、ストックホルムは「北欧のヴェネツィア」とも呼ばれように、水の上に浮いているような都市景観を持った美しい都市です。
日本からの観光客も非常に多く、人気の都市であり、特に春~夏の時期が訪れるのに最も良いとされています。
また、ストックホルムという都市は、地下鉄やトラム等の公共交通機関が非常に発達しており、1日でも様々な観光スポットを訪れることも可能です。
日程に余裕がある方は、観光という点も含めて、是非ストックホルムマラソンへの参加を検討されてみて下さい。
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