こんにちは。
先週の4月17日を以て、2020の第16回とやま清流マラソンのエントリーが締め切られました。
フルマラソンの大会は、日中はほぼ丸々一日単位で、しかも公道を使ってのイベント開催となりますので、ランナーとして大会を走る方だけではなく、近隣の地域住民の方にとっても、重要なものになることでしょう。
当日の日常生活の移動手段の面で大きく制限が加わる可能性も有り得ます。
競技者として大会に参加される方の中には「とりあえずエントリーだけは行った」、という方もいるかと思います。
ただ、エントリーはしたものの「県外に住んでいて、富山に全然行ったことがない」、「富山県のどこで行われるのかがわからない」、そういったことで困っている方もいるかもしれません。
そこで今回の記事では、第16回とやま清流マラソン2019の交通規制やそれに伴って発生が予想される混雑と、大会会場までのアクセス方法や駐車場、更には宿泊関連の情報まで紹介をしていきます。
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とやま清流マラソン2019に関してはこちらの記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。
目次
とやま清流マラソン2019の交通規制や混雑による影響
とやま清流マラソン2019のコースは神通川沿いの河川敷のコースとなります。
そして、この河川敷の道路は国道交通省の親水ゾーン内の河川管理道路です。一般の国道や県道ではありません。
それを踏まえれば、結論として、マラソン大会開催時間中であっても、普段の生活は問題無くしていただけることと考えます。
昨今のランニングブームで、マラソン大会も増えておりますが、その開催に当たって、大きく問題となることの1つが長時間の道路の通行止めに伴う、市民生活への影響です。迂回路が少なく、道路が非常に混雑してしまうケースも多いです。
ただ、この大会に関しては、そういった不安に関してはほぼ無いと言って良いでしょう。
とやま清流マラソン2019の会場までのアクセス方法や駐車場とホテルについて
とやま清流マラソン2019のアクセスや駐車場について
とやま清流マラソンのメイン会場は、富山市八尾町にある、富山市神通川水辺プラザ自然ふれあい学習館になります。こちらへのアクセスについて
- 電車の場合
- 自動車の場合
分けて説明をさせていただきます。
まず、電車を使う場合ですと、会場はJR富山駅からは約15km離れた場所にあります。
当日はJR富山駅北口から会場までの無料シャトルバスが出ておりますが、15㎞というと、それなりに距離が離れているという言い方は出来るでしょう。それを考えれば、富山駅周辺に宿泊をされる方は、時間に余裕を持って動いていただけると良いです。
マラソンのスタート時刻が9時ちょうど、そして、受付時間が7時30分から8時30分までとなっております。受付は30分前までやっていることになりますが、ウォーミングアップやスタート前のトイレの待ち時間を考えれば、遅くとも1時間前となる8時までには会場に着いていることをお勧めします。
尚、シャトルバスの発車時間は公式ホームページには発表されておらず、おそらくエントリーをした方に送られる参加通知書に表記があるものと考えられますので、そちらを下さい。
自動車で来られる方に関しましては、北陸自動車道の富山ICから、会場までは9km程の距離になります。そして、会場周辺には無料の駐車場が500台ほど、用意されております。
大会全体の出場者数が1000人であり、遠くから来られる方は公共交通機関を使って来場する方はほとんどになりますので、数としては十分に用意されているので、「車で行って停めるところがない」、というようなことにはならないでしょう。
ただ、ホームページの「コース概略図」でもわかるように、駐車場からスタート地点まではやや距離があります。車だから、歩くことなく、すぐに会場に着けるというわけではありませんので、その点に関しては、注意が必要ですね。
とやま清流マラソン2019のホテル情報
そして、宿泊関連の情報も触れておきましょう。マラソン大会は朝早くにスタートすることも多いので、遠方から来られる方は前泊が必要となることも多いです。今回の大会はどうでしょうか?
新幹線のダイヤを見てみますと、金沢方面から上り電車で来られる方であれば、前泊はしなくても大会のスタートには間に合いそうです。下り電車で来られる方も、長野駅からであれば、始発に乗れば7:15に富山駅に到着できますので、前泊はしなくても参加できるかもしれません。
しかし、長野駅よりも東京寄りの地域から来る方の場合には、前泊は必須となります。
富山駅周辺には、東横イン、アパホテル、ルートインといった全国的にも店舗数の多いチェーンホテルがいずれもありますし、その他にも駅から10分以内の距離のホテルが多数あります。
- 東横INN富山駅新幹線口1
- 東横INN富山駅新幹線口2
- アパホテル富山駅前
- ホテルルートイン富山駅前
- シャトルバスに乗るまでに長い距離を歩かなければいけない
- 電車やバスに乗って移動しなければいけない
ということはなさそうです。
しかしながら、マラソン大会前日の当該地域の宿泊希望者は、通常の土曜日と比べれば、比べ物にならないくらい多いものです。
希望のホテルや、条件へのこだわりがある方は、お早めに探すことをお勧めします。
まとめ
以上、今回の記事では、大会開催に当たって発生する交通規制等の市民生活への影響と、会場へのアクセスについて紹介をさせていただきました。
参加者1000人というのは、マラソン大会の規模としては、非常に小さいものですが、大会に関わる方というのは、あくまで競技者だけでなく、主催者側の役員や審判員、更にはボランティアスタッフと多岐に渡ります。
そして、大会に出場しなくても、その地域にいる人は何らかの形で意図的ではなくとも関わることとなります。
富山市の方にとっては、ご自身が住まれる街をアピールしたり、おもてなしによってプラスなイメージを与えられるチャンスです。
そして、競技者の方は、その協力してくださる地域の方に対し、宿泊や飲食等も含めた、消費でその地の経済に貢献できるチャンスでもあります。
そういったことも意識しながら、多くの方に大会に参画いただければ、と考えております。
とやま清流マラソン2019に関してはこちらの記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。
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