こんにちは!
いよいよJリーグが開幕しましたね。まだまだ外は寒いですが、これから暑い週末が戻ってきます。
私は雪が降る中、2時間近く札幌市のすすきの交差点でコンサドーレを応援していました!
ファンにとっては外の寒さなんて関係ないですよね(笑)
Jリーグファン待望の開幕戦は世界的な注目度も大きかったです。なにせイニエスタ、ビジャ、ポドルスキが競演するのです。
これは語らなくてはならないです(笑)
なので、今回はJ1リーグ開幕カードを
- 2020Jリーグ開幕戦セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合結果
- 開幕戦セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合内容解説
- セレッソ大阪やヴィッセル神戸の今後の展望
で紹介しますね!
開幕戦から大物外国人トリオが活躍して今後が楽しみですね!
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サッカーJリーグに関してはこちらの記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。
目次
【2020Jリーグ】注目の開幕カード!セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合結果や分析
20202月22日に行われたセレッソ大阪対ヴィッセル神戸。
試合結果や内容を分析しました。
2月22日セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦試合結果
まずは試合結果からですが、セレッソが1─0で快勝しました!
Jリーグ開幕戦 セレッソ大阪対ヴィッセル神戸観に行ってきた
びっしり満員の長居は久しぶりだったなあ
セレッソはこういう状況苦手だったはずだけど勝ててほんと良かった pic.twitter.com/urvgnNDJ8V— ほろほろ (@horo_idol) February 22, 2019
スタートダッシュをうまく決めたのがセレッソ。ヴィッセルは開幕戦を落とし、ここから再起を図る道のりを歩みます。
この試合のポイントは守備力でした。より強固に粘り強く最後まで戦い抜いたセレッソが勝利を収めました。
そのため、セレッソ側の目線で見ると、2点目をとれなかったこと以上に無失点で抑えたことが大きいです。
逆にヴィッセルとしては守り抜けなかったこと。監督の哲学を負いすぎたところに問題があったかなと思います。まだまだ急増チーム的な要素が大きいのでここからですね。
セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合内容を分析!
気になる内容ですが、内容だけでみるとヴィッセルが圧倒。少ないチャンスをセレッソがしっかりとものにした印象ですね。
注目されたヴィッセルの大型外国人トリオ(イニエスタ、ビジャ、ポドルスキ)は最初からスタメンででましたが、まだまだ連携面に問題がありました。
イニエスタとビジャも久しぶりの競演ということで動きがぎこちなかったです。
各日本人選手の活躍もそこまでではなく。外国人トリオありきのサッカーになっている印象を受けました。
開幕戦ということで動きが固いのは頷けますが、もうちょっと流動的なサッカーを見たかったのが本音ですね。まだまだシーズンは長いのでここからどう仕上げてくるのか楽しみでしかたがないです。
セレッソ大阪の試合内容を分析!
セレッソ側では相手が多くボールを保持するのを見越した戦いだったかなと思います。中をしっかり固めて相手のミスを誘う。
そこからは一気にカウンターをしかける戦術です。しかしながらリスクマネジメントもしっかりと行っており、無理な攻めをしなかった印象ですね。
点数を決めた選手以上に守備的な選手の頑張りがあっての勝点3、戦術面で相手の弱点を突いた展開でした。
見事としか言えませんが内容自体は押されていたように思えます。
まだまだこれからとは言え、本当の格上が相手になった時が怖いサッカーです。柿谷のゲームメークはさすがですが、もうちょっとボール保持を心がけてもいいのではと疑問が浮かびます。
セレッソは国内強豪チームの一角。カウンター狙いだけではなく、もっとわくわくさせる試合が見たいものです。
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ヴィッセル神戸
ヴィッセルにとっては、悔しいゲームになりました。ボール保持率では相手を圧倒するも、フィニッシュにつなげれないです。
攻めも比較的単調なパス回し、イニエスタが要所で違いを見せるも、そのアイデアやひらめきについていける選手がいない印象を受けました。
大型外国人のビジャも加入したてとも見られ、調整不足に見えました。
体が追い付かないのかなとも思います。攻めにもっとバリエーションがあってもいいのではないでしょうか。
もっとミドルシュートを叩きこむしかないかなと思ってます。特にビジャとポドルスキ、山口はパンチ力があるシュートを持っています。
パスで崩すサッカーならもっと長距離弾を狙うべきでしょう。
もったいないなと思いました。内容も勝ち試合だっただけに手痛いです。結果をだせばチームの指揮があがるだけにどのタイミングで勝点をあげられるかが重要になりそうです。
セレッソ大阪やヴィッセル神戸今後の展望を紹介!
2月22日
セレッソ開幕戦
vsヴィッセル神戸
1対0で勝利‼️
山下達也ナイスヘッド
大空楽しかったな!
また行こか!#ゴラッソ#桜の戦士 pic.twitter.com/WVGX3raw6E— M.YUDAI#6 (@heNzXa9Q94Eqd7a) February 22, 2019
それでは今回の試合結果を受けて、今後の展望はどうなるのでしょうか?考察してみました。
セレッソ大阪の今後の展望
まずは幸先の良いスタートを切りましたが、ここからが問題です。
もしカウンターサッカーだけしか用意をしていないのなら苦しくなりますね。
どこより早く手の内を明かしてしまいました。戦力的には申し分がないのですが、引くサッカーは考え物です。第2節でどれだけのサッカーを展開できるのかが、今後の是非を分けそうです。
ここ一番での強みはあるのでそこは強みかなとも思います。
中盤を簡単に攻略されてしまうのは考えものですね。
もうちょっと中盤から勝負してもいい気がしました。せっかくの戦力が持ち腐れにならないように気を付けてほしいものです。
途中交代の選手もそれなりの活躍。エアバトルにつよい都倉はいいアクセントになりそうです。
ヴィッセル神戸の今後の展望
やはり外国人トリオの存在観が光ってます。まちがいなく今季を代表するチームになることは確信できました。
不安材料として名前を挙げていた山口も順応しており、今後が楽しみなチームです。
バルセロナのようなパスで崩すサッカーは見ていて面白いですが、あともうひとひねりが欲しいと感じてしまいました。
もっと面白くなる可能性が秘められています。ゴール前での選択肢を増やすのがまずは急務だと思います。
ここさえ整えば、Jリーグ上位に食い込むことは十二分に可能です。もっと見たいサッカーをしてくれました。
最高の開幕戦を演じた2チームは開幕戦としての評価は想像以上に高いものでした。
今後が楽しみな試合でしたね!
ここから長いシーズンが12月まで続きます。そのJを彩るものこそが開幕戦です。
見るのは国民の義務とまで言っても過言ではないはずです。今回はセレッソが勝てたものの、次はどうなるかはわかりません。
次回の対戦が楽しみですね。
まとめ
今回はJ1リーグ開幕カードを
- 2020Jリーグ開幕戦セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合結果
- 開幕戦セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦の試合内容解説
- セレッソ大阪やヴィッセル神戸の今後の展望
で紹介しました。
開幕戦から見えてきたことはポゼッションを高めるサッカーとカウンターサッカーの激突が多くなりそうです。
チームカラーがはっきりとわかるだけに、見やすいJリーグになりえるかなと思います。
まだJリーグをみたことが無い人にはおすすめできる大会になりそうです。
一度もスタジアムへと顔を出したことが無い人は一度は足を運んでみてください。思っている以上に楽しめますよ。
怖くもないはずなので勇気をもって試合を観戦してください。
サッカーファミリーが一人でも増えることこそがサッカーファンの一番の願いです!
サッカーJリーグに関してはこちらの記事でも紹介しておりますので、合わせてお読みください。
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