【バスケ】レイアップのコツ・やり方やポイントは?初心者や女子が上達する練習方法も紹介!

バスケットボールの参考画像

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こんにちは!

 

バスケットボールをプレイする人にとって、レイアップシュートは基本ですね。

しかし、初めたばかりの人にとっては、基礎であるはずのレイアップシュートも難しいものです。

 

私も毎日のように練習してましたが、中々身につかず苦労しました。覚えれば武器になりますし、マスターした方が良いシュートですよね。

 

ここでは、

  • 【バスケ】レイアップのコツ・やり方やポイント
  • 【バスケ】レイアップシュートを初心者や女子が上達する練習方法

について紹介ししていきます!

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目次

【バスケ】レイアップのコツ・やり方やポイントは?

まずはレイアップシュートのやり方を紹介します。

バスケのレイアップシュートのやり方

レイアップシュートは、走りながらゴール下でシュートを打つことをいいます。

バスケットボールのルール上、3歩以上は動くことができないので、リズム感を掴むまでは難しいと感じる人も多いでしょう。

 

レイアップシュートの基本は2ステップです。

  1. 走る
  2. ボールを持つと同時に1歩目を踏み切る
  3. 2歩目でさらに踏み切ってジャンプする
  4. シュートする

というのがレイアップシュートをするときの体の動きです。

この動きひとつひとつにはコツがあるので、次はもう少し詳しく見ていきましょう。

バスケのレイアップシュートのコツはこれ!

バスケのレイアップシュートが上手くなるコツを4つにまとめました。それぞれ参考にしてくださいね!

①「走る」ときのコツ

レイアップシュートに行く前は、自分でドリブルをしてゴールに向かっているか、味方からのパスをもらってシュートに行くために走っているかです。

走るときのコツは、リングを見ながら走ることで、ステップを踏む場所やタイミングを掴むためにも大切なことです。

②「ボールを持つと同時に1歩目を踏み切る」ときのコツ

ドリブルをやめるか、パスをもらうかでボールを持つことになります。ボールを持つのと同時に1ステップ目を踏みます。走ってきたときのスピードをキープしてジャンプに備えます。

③「2歩目でさらに踏み切ってジャンプする」のコツ

2歩目は1歩目よりも強く踏み切ります。できるだけ高くジャンプするためです。上にジャンプします。走ってきた勢いで前にジャンプしそうになりますが、上に向かいましょう。このとき、ゴールから目を離さないようにします。

④「シュートする」コツ

腕をできる限りのばします。ボールは投げずに置きに行くイメージです。

バスケのレイアップシュートのポイントを紹介!

やり方とコツを紹介してきましたが、まだ難しいと感じる人もいるでしょう。

レイアップシュートにはまだまだうまくなるためのポイントがあります。

次はレイアップシュートのポイントについて紹介していきます。

〈踏み切る場所〉

「走ってきたけどどこでボールを持って踏み切ればいいの?」「タイミングがわからない」と思いますよね。

その人の歩幅にもよるので「ここで!」と言いきることはできませんが、だいたいの目安にできる場所があります。

それはフリースローラインです。

真ん中からレイアップに行くときは、フリースローラインを目安に1歩目を踏み切るとちょうどよくなります。

サイドからの場合は、フリースローラインに垂直の縦のラインを目安にします。右サイドからなら右側、左サイドからなら左側です。

もし歩幅が小さくて、ラインを目安にすると遠いという人は、ラインをこえたらボールを持つと思えばちょうどいい場所を見つけられるかもしれません。

〈踏み切る足とシュートの手〉

右サイドからのレイアップシュートなら、1歩目が右足、左足で踏み切ってジャンプをし、右手でシュートします。

反対に、左サイドからのレイアップシュートは、1歩目が左足、右足で踏み切ってジャンプをし、左手でシュートです。

真ん中からのときはやりやすい方で大丈夫です。利き手がやりやすいのではないでしょうか。例えば右利きなら右足で1歩目、左で踏み切って右手でシュートです。

〈バックボードを使うシュート〉

先ほど「置きに行くイメージ」と説明しました。

レイアップシュートはゴールに近い位置でするシュートなので、投げると跳ね返ってしまいシュートが入らないのです。

置きに行くとはどういうことか、どこを狙えばシュートがはいるのか、レイアップシュートの最大のポイントを紹介します。

ゴールを見てみみるとリングの後ろにバックボードがありますね。バックボードの真ん中に小さい四角があります。ここを狙います。

 

右サイドからのレイアップシュートは四角の右上の角、左サイドからのレイアップシュートは四角の左上の角を狙います。真ん中の場合は四角の上の辺です。

 

次に「置きに行く」ことの説明です。

置きに行くとは、ただ優しく投げればいいというわけではありません。優しく投げたボールはディフェンスにはじかれてしまいます。

ポイントは2つあります。

  • ボールは手に乗せたまま最大限に腕を伸ばす
  • ジャンプで1番高いところにいるときにボールをバックボードに当てる

この2つです。

レイアップシュートの最大のポイントとは、ジャンプの最高地点でシュートをすることなのです。より高く跳ぶためにも、助走と踏み切りが大切になってくるのです。

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【バスケ】レイアップを初心者や女子が上達する練習方法紹介!

ここまでくればあとは練習あるのみです。

コツとポイントをおさえて練習しましょう。

基本と応用に分けて練習方法を紹介していきます。

バスケのレイアップシュート基本の練習方法

ドリブルシュートをまずはハーフコートで練習してみましょう。

右サイドのセンターラインのあたりからスタートです。リングの場所を確認しながらドリブルをして走ります。

 

ボールを掴んで2ステップで踏み切り、シュートです。

同じように左サイドと真ん中でもやってみましょう。

バスケのレイアップシュート練習方法〈応用編〉

ディフェンスありのドリブルシュートで、少しだけ実際の試合を意識してみましょう。

自分が踏み切りたいところに人が立っています。2人で練習するなら相手に立っていてもらいましょう。1人で練習するときは物を置くなどして障害物をつくります。

ドリブルシュートと同じように進んでいき、ディフェンスをよけて踏み切ります。ディフェンスの肩ギリギリのところを通るようにします。

離れるとディフェンスは動けるのでついてきて止められてしまうので近くを通ります。

 

続いてランニングシュート、ツーメン2人1組になります。

お互いにパスをしあいながら走ります。ゴール下まで行ったら外側を走っている人がシュートです。

このとき、シューターは自分がボールを欲しい位置で呼びましょう。

 

「ここからならパスをもらってそのままシュートに行ける!」という位置です。

これは、ドリブルシュートをしたときに自分が1歩目を踏み切る場所です。

パスをもらってボールを掴んだら2ステップでレイアップシュートです。

まとめ

今回は、

  • 【バスケ】レイアップのコツ・やり方やポイント
  • 【バスケ】レイアップシュートを初心者や女子が上達する練習方法

について紹介しました。

 

レイアップシュートのコツやポイントは、

  • ゴールを見ながら走って助走をつけます。
  • 2ステップで踏み切ります。
  • 腕をのばしてジャンプの最高地点でボールを置いてきます。
  • 狙う場所はバックボードの中にある小さな四角です。

こちらを特に注目してください。

 

コツを意識しながら練習してみてくださいね。

また、練習方法は私が初めて女子ミニバスケットボール部に入った頃にやっていたものです。

1人でも多くの人が上達し、バスケットボールを楽しいと思ってくれたら嬉しいです!

 

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