こんにちは!
来年の東京オリンピック新競技としてサーフィンが追加されましたね!
さらにサーフ人口もますます増えてくることが予想されますし、これから夏に向けて本格的に海に入りにくるサーファーも多くなってきます。
サーフィンにもルールがあり審判のいない海上ではルールに従ってサーフィンをすることが安全に波乗りできることに繋がります。
そのルールを守れないことで事故や痛い目にあうこともあります。
今回は、
- 2020最新サーフィンのルール解説!
- 2020最新サーフィンのルール変更・改正点
を紹介していきます。
この記事ではサーフ初心者にわかりやすくサーフィンのルールを解説しているので是非参考にしてくださいね!
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目次
2020サーフィンにおける基本的なルールを初心者にもわかりやすく解説!変更・改正点も
まず2020に入りサーフィンのルールで大きな変更や改正点はありませんでした。
なのでこれまでのルール同様サーフィンをすることが出来ます。
ここではまだルールを完全に把握していない、もしくは初心者の為にサーフィンの基本的なルールを紹介していこうと思います!
ワンマンワンウェイブ
一つの波に大勢のサーファーが波に乗ろうとすると危険であり事故につながります。
特に初心者の方だと海の上でサーフボードに乗って方向転換や板のコントロールがとても難しいです。
事故防止のために必ず一つの波にたいして一人しか乗ってはいけないというルールがあります。
前乗り(ドロップイン)禁止
既に波に乗っている人がいるのにもかかわらず、後からパドリングをして波に乗ろうとする行為を前乗り(ドロップイン)といいます。
最初は波に乗ることで必死になり前乗りしてしまうこともありますが相手とのトラブルや事故に繋がります。しっかり周りをみて波に乗るようにしていきます。
ピーク優先
波には崩れるポイントがあります。ピークとは波が最初に崩れるポイントのことで、そのポイントの最も近くにいるサーファーに波乗りの優先権があるということです。
自分にあったサーフィンをする
台風が近づいてきた際はビックウェーブがきますが波のパワーも強く、うねりがあるところまでたどりつけない場合もあります。
波の流れも強く流される場合もあります。とても危険ですので必ず自分にあった波を選ぶようにします。
ライティングエリアでは要注意
ゲットしているときは波乗りしているサーファーと接近することがあります。
ライティングエリアとはサーフポイントによってさまざまですが、もしライティングエリアをさけてゲットできるならそのルートで沖に向かいます。
もしそれが無理ならば、よく注意してそのエリアを通過し、波乗りしている人の邪魔をしないように沖にでるようにします。
サーフボードを離さない
自分のサーフボードを離してしまうことによって他人を傷つけてしまう可能性があることを念頭に入れておきましょう。
サーファー同士で声を掛け合う
声を上げれば、避けられるトラブルは多いです。本当に気づかないまま前乗りする人がいることを忘れないようにしましょう。
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サーフィンにおける陸上においての基本的なルールとマナー
続いて、サーフィンをするのなら陸上においても守るべきマナーやルールが存在します。
こちらを参考にし徹底してくださいね。
サーフィンの陸上でのルールやマナー
駐車禁止の場所に駐車しない
ポイントによっては駐車場のないところも存在します。必ず車を停めてよい場所か確認をして駐車します。初めてのポイントにいく場合は事前に駐車位置を確認しておくことも必要です。
あいさつをする
これは海の中にいるときでも陸上でも同じですがあいさつは知らない人にも積極的にしましょう。積極的にあいさつをすることで親切に教えてくれるサーファーも多いです。
ビーチにゴミを捨てない
サーファーは地域によっては定期的にビーチクリーン活動をしているところもあります。
ビーチにゴミを捨てないという感覚は一般的なルールです。逆に落ちているゴミを持ち帰って美化活動に協力するよう心掛けたいです。
さけてはならないローカルルール
サーフィンにはけしてさけられないルールがあります。
それは「ローカルルール」です。
ローカルルールとはその地域独特の考えかた。そのポイントによって微妙にローカルルールが違っていたりします。
ポイントによっては「初心者は禁止」「ピークまでくるな」「ローカル以外禁止」みたいなことを平気でいうローカルの人もいます。
ローカルだけではなく実際に初めていく場所、初心者の人が身勝手に地域住民の駐車場に勝手に駐車をし、地域の人に迷惑行為をしてしまうのも現状にあります。
せっかくサーフィンを楽しみに海まで入りに来たのにトラブルになったり巻き込まれたりしたら全然楽しめないですよね。
初心者やビジターがサーフィンの基本ルールを守るべきなのは一つですが、理不尽なことで初心者をポイントから追い出したり、罵声を飛ばしたり理不尽なローカルルールは改善していかないと思います。
これから東京オリンピックでさらにサーフィンというスポーツの知名度が増えてくるとおもいます。それに伴いサーフ人口もどんどん人口が増えてくると予測できます。
これからのサーフィンの歴史としていまだに理不尽な地元優先のローカルルールが存在しているのはサーフィンの発展、サーファーの地位向上に不利益が生じている気がします。
どこのポイントでも初心者が安心して楽しめるローカルールを決めていけるとサーフィンの発展につながると思っています。
まとめ
今回は、
- 2020最新サーフィンのルール解説!
- 2020最新サーフィンのルール変更・改正点
を紹介しました。
サーフィンは個人スポーツでありますが、海に入り波を共有するサーファーをリスペクトすることが安全にサーフィンを楽しむ秘訣だと思います。譲り合う気持ちを大切にもちルールをしっかり覚えてから海に行けるようにしましょう。
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