こんにちは!
これから東京オリンピックに向けてますますサーフィンの認知度やサーフ人口が多くなってきます。
サーフィンをこれから始める人、初心者の方もいると思いますが、まずサーフィンをするにはサーフボードが必要です。サーフボードにも
- ロングボード
- ファンボード
- ショートボード
と種類があります。最初はどんなボードを選んだらいいか分からないですよね。
そこで、
- 【初心者向け】サーフボードおすすめの選び方
- サーフボードのサイズや長さ・浮力・ブランド
について紹介します!
今回は私の経験から初心者の方にサーフボードについて説明させていただきます。是非参考にして下さい。
スポンサーリンク
目次
初心者向けのサーフボードおすすめの選び方を解説!
サーフィンを始めるにあたって、まず最初に自分に合ったサーフボード選びからしないといけません。
最近ではサーフブランドも豊富なってきていてショートボードやロングボードなどの種類もいろいろあり、選び甲斐が非常にあります。
初心者の方向けのボードもたくさんあり選びやすいです。
初心者向けのサーフボード選び方1 サイズ
初心者の方はテイクオフの成功率を高め、たくさんの波に乗れるように、浮力が大きめのサーフボードをお勧めします。
ショートボード、ロングボード、ファンボードなどチャレンジしてみたいサーフボードを選んだら、その中でも比較的長めで幅が広く、厚みのあるものを選ぶとテイクオフの成功率が高まります。
サーフボードの選ぶ基準は
- ショートボード (5’10ft~6’4ft)
- ロングボード (9ft~)
- ファンボード (6’6ft~8ft)
です。
初心者向けのサーフボード選び方2 素材
少しでも品質の高いサーフボードが欲しい方は、PVCやEVAなどの素材が使われている物にしてみましょう。
特にPVCやEVAなどの素材が使われているサーフボードは耐久性が高く、少し衝撃を与えられてもダメージが少ないです。
安心してサーフィンが出来て、長い間使い続けることもできます。
サーフィン初心者の方だと波のサイズが小さく浅いところで練習しますのでボードも傷つくことが多いです。
私が初心者の時はボードの素材を選ばずに中古ボードを購入した結果、何本もボードが折れたり、傷ついてしまうことが多々ありました。
しっかりとした素材選びが重要になります。
初心者向けのサーフボード選び方3 デザイン性
最近のサーフボードは様々な色が使われている派手な物や、オプションで自分で色や柄を変更することも可能です。
サーフボードをオーダーする際に追加でブランドロゴの位置を変えたり、色や柄の変更が5000円~出来ます。
最初のサーフボードはずっと使い続けていくととても愛着が沸きます。サーフボードって上手に丁寧に使えば何年も使えることができます。
せっかく最初の板に乗るんですから自分の思う最高のサーフボードに乗ってみたいですよね。
そしてボードデザインによって加速する方法に違いがあります。
初心者がデザイン性で選ぶなら”ファンボード(ミッドレングス)”のサーフボードがおすすめです。
それはファンボードは、自由にスピードを得られる為表現力豊かなボードだからです。
車で例えると、
- 軽トラ
- 乗用車
- バス
など全然違いますよね。そのようにボードによっても違いがあるのです。
ファンボードは波の様々なコンディションに対応出来るため、大きい波や小さい波どちらでもサーフィンを練習出来ます。
サーフィンをする日が多くなり、
”波に乗れた”
体験が多くなれば必然的に上達しますよ。
初心者向けのサーフボード選び方4 コストパフォーマンスが良い
サーフボードは安い買い物ではありません。
高性能のサーフボードを購入したい気持ちも分かりますがあまりにも高価なサーフボードだとなかなか手を出しにくいですよね。
コストパフォーマンスが良いサーフボードは価格が安く抑えられえていて(新品 5万円~)たくさんの出費をしなくても良くなります。
性能も悪くありませんので初心者の方でも十分に活用できます。
スポンサーリンク
サーフボードのサイズや長さの違いは?初心者が選ぶ目安
サーフボードの長さに選ぶ違いはあるのでしょうか?特徴を説明しますので参考にしてみてくださいね。
ロングボード
ロングボードは安定感があるので、力がない女性におススメです。
そして波を捉える面積が広く、厚みがある分浮力が強いです。
ショートボードと比べるとテイクオフ(波に乗るまで)が断然早いです。上級者の方でも好んでロングボードを乗る人も多くいます。
9フィート(270cm)以上のサーフボードを一般的にロングボードを呼び、相当大きいので持ち運びが不便な点がデメリットです。
ファンボード
ロングボードとショートボードのちょうど中間あたりの大きさに作られたサーフボードです。
適度な浮力と操作性を持つ双方の良い部分を合わせたような最適なサーフボードと言えるでしょう。
長さは、6.5フィート(約200cm)~9フィートの範囲のものを一般にファンボードと呼びます。
初心者の方ですと最初、ファンボードから始めて将来ショートボードにするかロングボードにするかお試しで購入する方も多いです。
ショートボード
サーフボードといえば、多くの方が思い浮かべるのはこのショートボードだと思います。
安定感、浮力という観点でみればロングボードやファンボードには敵いませんが、板の操作性は圧倒的にショートボードの方が有利です。
切れの良いターンやエアー系の技を決めたいという方はショートボードに乗れるようにならないと現実化できません。
サーフボードブランド
サーフボードには個人でシェイプするボードからサーフブランドとして商品化しているもの様々です。
サーフボードの人気があるブランドでは
- LOST SURFBOARD(ロスト サーフボード)
- CHANNEL ISLANDS(チャネルアイランズ)
- JUSTICE SURFBOARD(ジャスティス サーフボード)
- Y.U SURFBOARDS(ワイユーサーフボード)
- ROCK DANCE(ロックダンス)
- Super Brand Surf board(スーパーブランドサーフボード)
- PLACEBO(プレセボ)
があります。
私は初心者の時はROCK DANCEの5’11のサイズボードを使用していました。初心者でも十分に浮力がありとても乗りやすかったのを覚えています。今ではJUSTICEのボードを2年くらい使用しています。
まとめ
今回は
- 初心者向け】サーフボードおすすめの選び方
- サーフボードのサイズや長さ・浮力・ブランド
について紹介しました。
サーフボードは自分の身長や体格に合わせて選択していかないとテイクオフも上手くいきませんし、ただ波に乗っているだけになってしまう可能性もあります。
せっかく始めるのですからターンや技を決めてみたいですよね。自分にあったスタイルや身体に合ったサーフボードを見つけて、サーフィンを楽しんで下さいね。
スポンサーリンク